このレビューはネタバレを含みます
私立巡ヶ丘学院高等学校 学園生活部。シャベルを愛するくるみ(阿部菜々実)、ムードメーカーのゆき(長月翠)、リーダー的存在の(間島和奏)、この部活に所属している彼女たちは学校で寝泊まりし、24時間共同生活を送る"がっこうぐらし"を満喫していた。屋上の菜園で野菜をつくり、みんなと一緒にご飯を食べて、おしゃべりをする。そんな楽しい彼女たちの学園生活が、校舎にはびこる"かれら"の存在によって一変する。大量の"かれら"の襲撃に、彼女たちだけで立ち向かうこととなる。
学校の名前の"めぐりがおか"と顧問のめぐねえの首から下げている十字架のペンダントが物語にどう作用しているか分からなかった。現実逃避なのか校舎の中も異様な世界で最初から違和感のあっためぐねえの存在はもうちょっと上手いこと隠せないかなと思った。
