えくれあ

がっこうぐらし!のえくれあのネタバレレビュー・内容・結末

がっこうぐらし!(2018年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます


わたしたちはここにいます

アニメ済。実写化が決定された瞬間に「目に見える地雷作品」と思ってたのが意外にもSNSで高評価、機会もあったのでおそるおそる観てきました

原作に対して真剣に向き合って製作された映画です。原作をまるごと再現するのではなく、三次元に置き換えるとこうなるよタイプの作品。

アニメや原作の漫画では、序盤からのどんでん返しが話題でしたが、映画ではそれをあえてポスターや予告でばらしてしまって、これはもはや別作品では…?と不安でしたが、それを知ったうえでも「教室内の状況が一変するシーン」では上手く作られていたと思います。


…要するにこれはゾンビ映画なんですが、(個人的にされると興醒めしてしまう)とりあえず過剰なグロシーンいれておけば盛り上がるだろみたいな演出もなく、ゾンビとの戦闘や、襲われ逃げるシーンも緊迫感あるものになってました。

コスプレお遊戯会にならなかったぶん、若干の地味さはありますが楽しんで観れた映画でした。

実写でもめぐねえのシーン、うるっときました
えくれあ

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