あらすじ↓
冴えないミュージシャンのデヴィッドは、恋人と大喧嘩したあげくに姉の家に転がり込む。 今度は甥が通う幼稚園の先生キャロラインに一目惚れし、下心満載で自ら志願して甥の遠足に同行することにする。 ところがその遠足はロマンチックな空気にはならず、子どもの相手に辟易するだけ。
感想↓
2023年 17本目の映画。
ゾンビが大量にいて子供達が怖がってしまうような状況の中で、先生が頑張って子供達を安心させてあげる姿を見てすごいなと思った。ゾンビが出てくるし、そこそこグロ描写もあるんだけど、子供達が画面に映っていることによってずっと癒されるので、そのグロさと可愛さのバランスがちょうど良かった。
子供がちっちゃぁーいダースベイダーの格好をして「コーコー」と自分の声で言っているのが、自分もスターウォーズが好きだから嬉しくなったし可愛すぎた。ホラーやグロいのが少し苦手かなという人は、この映画を観て目を慣らすのも良いんじゃないかなと思った。
テイラー・スウィフトの「Sheike It Iff」をみんなで一緒に歌っていたのが可愛かったし、この曲自体を久しぶりに聴いてみて、改めて良い曲だなと思った。心が温かくなる映画で、特に子供が好きな人にはおすすめ。