マッシモ

リトル・モンスターズのマッシモのレビュー・感想・評価

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)
3.0
小学校の遠足がゾンビに襲われた!
引率の先生と母親の代わりに生徒に付き添っていたダメ男が生徒達を守り抜くコントな一本。

【キャスト】
オードリー・キャロライン:ルピタ・ニョンゴ
デヴィッド・アンダーソン:アレクサンダー・イングランド
テディ・マッギグル:ネイサン・シュナイダー
フェリックス:ディーゼル・ラ・トラッカ

【ストーリー】
昔は売れていたミュージシャンのデヴィッドは、彼女と喧嘩ばかりで険悪。どうにか打開しようと姉貴の息子フェリックスにダースベイダーのコスプレをさせて自分のプロポーズのサポートをさせるが、結果は色々な意味で最悪…。打ちひしがれたデヴィッドは、姉の家に厄介になる代わりにフェリックスの子守り引き受ける。

そんな折、フェリックスの通う学校でサファリパーク的な所への遠足が催される事に、デヴィッドは可愛い担任のオードリー先生を目当てにしてこの遠足に同伴するのだが…。

【総評】
フェリックス君が居ないと全滅している位に彼が有能。ポンコツデヴィッドに足を引っ張られながらも彼の活躍でなんとか危機を脱している映画。頭の良さはそのままに性格を善良にしたケビン・マカリスター君だと思えば大体あってる。

それに引き換え引率デヴィッドとマッギグルのクソさは本当に酷い。役立たずにも程がある。オードリー先生がいなかったらと思うとゾッとする。
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