きー坊

リトル・モンスターズのきー坊のネタバレレビュー・内容・結末

リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

2020年180本目。前にレンタルしたDVDに入っていた予告編を見て興味持ったので鑑賞📽

冴えないミュージシャンのデヴィッドは、甥っ子が通う幼稚園の先生キャロラインに一目ぼれし、自ら志願して甥の遠足に同行することに。遠足中、子ども向けテレビ番組の司会者・マクギグルに遭遇し、子どもたちは大喜びする最中、彼らの前に、突如としてゾンビが現れ、デヴィッドやキャロラインが子供たちを守るため奮闘するホラーコメディ。

【感想】
1.大人たちの人となり
大人の主要登場人物が、概ね青い過去が明かされてるのが印象的だった😦序盤のデヴィッドはも子供っぽさを残す大人だったし、キャロライン先生もバンギャだったっぽいし。
何より、マクギグルがデヴィッドはへ告白した懺悔はタイムリーな内容だった。ちょっと連想してしまったあたり、なかなかゲスい子供向け番組の司会者だったっぽい🤭

2.US Armyの作戦
「爆弾落としましょう」…いや、雑かよって!生存者の確認しよう、マジで😂終盤で、キスしている2人から離れたところで実行された爆撃も雑な感じがして面白かった!あの雑さは嫌いじゃない🤣🤣

3.shake it off
恋人の浮気を目の当たりにした痛みや、増殖しちゃったゾンビへの恐怖心を振り払った先には、子供たちを守ろうと覚醒した大人たちがいた。ラストのデヴィッドには、うっすら父性みたいなものを感じた💭
最終的にはテイラー・スウィフト様々だったんじゃないかって気すらしてきた🥴

期待していたより少し物足りなさを感じたけど、子供の可愛さに癒されるB級ゾンビ映画だった🎬
きー坊

きー坊