大 興 奮。
無事、昇天。楽しすぎました。
私はずっとこんなコナン映画を待っていた!!!!!!17年ぶりにマイベストオブコナン映画が塗り替えられました。ゼロの執行人、素晴らしい作品!!!!!
アムラーじゃないけれど、安室の女になりたくなる。ズルいわこの男。
脚本がすさまじくしっかり作られていて、コナン映画特有のオイオイ……ってツッコミどころや隙がほとんどない。
そもそも、そんなツッコミもコナン映画の醍醐味の一つで、ないとそれはそれでとても寂しいのだが、その寂しさを感じさせないほどよく作られていた。話の展開に引き込まれていく。色々と話が動くので場面の切り替わりが多いのは印象的。
相棒のような、ワイルドスピードのような、シン・ゴジラのような……様々な作品を感じさせる要素があり、非常に楽しかった。
今原作が佳境に入り始めているこのタイミングだからこそ、この作品をやる意味があると思う。正義とは何か?真実はどこか?安室という男は何を優先するのか。コナンの立ち位置や価値観も、比較対象がいることでより浮き彫りになり、より一層重みがましたのでは。
全国のアムラーの息の根を止めたといわれる青山先生原画カットですが、このカットのとき、安室がどんな台詞を言っているのか──。これを聞いたときおったまげた。意識が飛びかけました。お前、なんちゅー顔でなんてことを……!
コナンのマインドパレス的な描写は大変良かったので、引き続きやってほしい。
風見さんは何か思うところがありそう。
高木、お前喋りすぎだぞ。
──これ以上書くと核心にふれるネタバレをしてしまいそうなので、この一言で終わらせる。
日本の公安はとにかく、凄い