りす

名探偵コナン ゼロの執行人のりすのネタバレレビュー・内容・結末

1.9

このレビューはネタバレを含みます

2018年44本目、4月2本目、劇場17本目の鑑賞

コナンと公安警察のお話


最近、環境が変わり、忙しいこともあってフィルマークス更新出来ていませんでした、時間あるときに書いていこうと思ってます


今回のコナン映画、わりと珍しいタイプの作品です
というのも、殺人が起きないストーリーなんです
そして、謎解き要素もちょっと少なめです


本編について特段良いなぁと思った箇所はありません
強いて挙げるならば予告編やコマーシャルの仕上げ方が素晴らしい作品だなぁと感じました
予告を見て、本編見るとそのギャップにキョトンとしてしまうかもしれません


どの作品にも言えることなんですが、本編終わりかな?と思ってからもう一段構えてる作品が多いんですよね
そして、そのもう一段落とす時は視聴者に対してもう本編は終わりだと油断させることが大切です
大概の場合は油断させた上で、続きを用意しておくことで鑑賞者はさらに作品に魅入るということになるのです
しかし、今作はというと明らかに蘭と小五郎がほかの建物に向かったカットを入れてから触れられてなく、コナンと安室でそれなりの終わりかな??というシーンを迎えます
こうしてしまいますとまだ続きがあることが鑑賞者に分かってしまい、逆効果かなぁと思います


勿論、敢えて鑑賞者に分からせるタイプの作品もあるのですが、今作は恐らく敢えてではありません
なんか全体的に作りが甘い印象を受けた作品でした
りす

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