カメラが捉えたキューバのみょんどんのレビュー・感想・評価

ジャーナリストのジョン・アルパートさんが40年間にわたって撮影した、キューバの映像。

これ以上に価値のあるドキュメンタリー映像ってなかなかないんじゃないでしょうか、ってぐらいのものだと思います。

社会主義国としてのキューバの変化と、街の変わらなさ。

数年おきに、同じ街、同じ人を取材するというのも特徴のひとつです。
フィデル・カストロとも個人的な信頼関係を築いていたようで、カストロの映像も多いです。

時間の流れにじわっと感動するドキュメンタリーでした。