夏色ジーン

NO EXIT/ノー・イグジットの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

NO EXIT/ノー・イグジット(2015年製作の映画)
2.6
感想川柳「コメディは 中途半端な スパイスに」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)

ブレアはオリーとコンビを組み、留守の家を狙って盗みをする稼業を続けてきたが、そろそろ足を洗いたいと考えていた。兄コナーから、ある豪邸に忍び込もうという提案が届き、彼女は最後の仕事として引き受ける。豪邸に彼らとブレアたちは忍び込むが、屋敷内に監禁されていたという女性ビビアンが現われ……というお話。

雰囲気的に「ドント・ブリーズ」の流れを汲んでますが、実際はドント・ブリーズより前に公開されたとのこと。(゜ロ゜;話の濃さで言えばかなりライトです。中途半端にコメディ要素が入ってくる。(*_*;怖くなると笑っちゃうクセってなんだ?( ´△`)オリーの小噺といい、あんまり要らない気がする。それに序盤のアレもフツーの人は助けようと思わないよ(´д`|||)絶対逃げる一択。

犯人の背景も、屋敷の仕掛けもぼんやりしてるから緊迫感少なめ(-。-;)もっとねちっこくても良いくらい。思ったよりあっさりしてましたし、「ワナオトコ」くらい突き抜けてよかったんじゃないかと。(*_*;悲しいかな80分じゃちと足りぬ…予算不足かな?


邦題はそんなに悪くないんですけど、ラストまで見ると原題「crash the skull」の方がいいな。(。>д<)こういう系の作品では、自分が常々思ってることですね〜。

それにしてもあの兄貴は今まで泥棒成功したことあるのかな?(笑)( ̄▽ ̄;)



んでまず(^_^)/~~