こう見えてクリスマスの話に弱いのよ私。
今年のクリスマスはまだまだ先ですが、きっと今年は今年のクリスマスムービーが公開されるだろうからここらで去年なんだかんだで見られなかったグリンチを見てしまおう、という事で観賞(一人で。ほんとはこういうの皆で見たいのシクシク)。
子供の頃から洋画をよく見ていたからか、家族が集まって親しい友人を招待して家でまったり楽しむクリスマスに昔から憧れがありました。日本もクリスマス休暇があればいいのに。どうせ正月はみんな休みたいんだしさ！
やっぱいいですね～こういう話。クリスマスはやっぱりこうでなくちゃねぇ～。
プレゼント交換は何のためにするのか？それは幸せな気分を分け合う為であって、決してプレゼントそのものの為ではないっていうね。
クリスマスは「もの」じゃない、それは心の中にあるんだって台詞、フルハウスでも言ってた気がする、ジェシーおいたんが。
これこれ～！って感じでした 笑
独りぼっちのクリスマスって本当に寂しい。あれって親しい人同士でやるものだから自分からい～れて！ってするわけにいかないし、招かれないと仲間に入れないし。招かれないってことは…とか考え出すとみんなグリンチ化するよね。しょうがない、これはもう名前をつけた方がいい。「クリスマスグリンチ症候群」とか。
シンディ・ルーみたいな子が増えたらいいよね。寂しいって言わなくてもなんとなく察して、それでいて普通に友達になってくれるような子。独りぼっちだったんでしょ？でもだからなに？みたいなあのノリ、絶妙な優しさ。押し付けがましくないピュアな優しさって難しいよね。
大人になると純粋さはどんどん削られて行くからね…もう欠片っすよ欠片。純粋さの欠片で水切りできるよ。
私はベネディクト・カンバーバッチの声で見たかったので字幕で観賞しましたが、吹き替えの方も飛ばし飛ばし見たいシーンだけ見てみました。
どっちもいいけど、大泉洋がクサクサしてるとどうしても水曜どうでしょう感が出てしまう気がする 笑
でもどっちもいい。今度吹き替えでもフルで見てみます。
クサクサしているベネさんは珍しいから声だけでもめちゃくちゃ楽しみましたよ。
グリンチの発明の才能すごすぎない？よっぽど一人で暇だったんだろうなとか思っちゃったよ。ディスってごめんなグリンチ。お前のこと嫌いじゃないぞ。
