このレビューはネタバレを含みます
普通に面白かった。
超ネタバレなので知りたくない人はこの先一切読まないで下さいねf^_^;
備忘録として書きます。
主人公リアムが事故から目覚めると半径15m以内の人が
死んでいく。
1人の女性ジェーンが現れるけどジェーンだけは何故か死なない。
ジェーンと居ると何故か半径15m以内の人も死なない。
そして何故か2人とも記憶ない。
リアムはテロリスト扱いとなり警察に追われる
ジェーンと一緒に居ないと人が亡くなるのでジェーンも一緒に行動する。
少しずつ記憶が蘇っていく。
ジェーンには双子の姉リリーが居た。
行方不明になって1年が過ぎていて
辛くて自殺しようとしてたのを止めたのが
リアムだった。
命の恩人だと思っていた。
が、そのジェーンの双子の姉のリリーを
殺したのはリアムだった。
リアムは記憶をなくす事故の前は
連続殺人鬼だったのだ。
そしてジェーンの自殺を止めたのも
自らの手でジェーンを殺す為だった。
殺す最中で事故を起こしてしまい
雷に撃たれて2人とも記憶を無くしたのだった。
リアムもジェーンも記憶が蘇った。
ジェーンはリアムを愛し始めていたのに
なんて残酷なんだ。
ジェーンはリアムを殺したいが
事故後のリアムを愛していたため殺せない。
またリアムもジェーンを愛していた。
そこに暴漢が現れジェーンは撃たれてしまう。
ジェーンを助けるため
リアムはジェーンを病院に連れて行くが
2人が離れてしまうと人が死ぬ。
この場合ジェーンも死んでしまう。
ここで殺人鬼リアムがとったのは
医者にジェーンを任せて自分が自殺して
ジェーンを助けるとゆう方法だった。
とゆうね。
ストーリー的には単純だけど
これどう捉えるかだねー。
リアムは元々めちゃくちゃ悪い快楽殺人鬼なのよ
ジェーンはめちゃくちゃお姉さん想いの優しい人なのよ
でも、記憶無くしたリアムは紳士そのもので
めちゃくちゃジェーンを大切にするし
人の命も大切にする奴になってるの。
そんなリアムに惹かれてこのままずーっとリアムと一緒にいてもいいってジェーンは思ってたの。
その矢先に記憶戻っちゃってね。
どーすりゃいいんだ状態なんですよ。
ジェーンは
愛してると世界一憎いの混同ですよ。
リアムはただただ申し訳ない。
俺はなんて事をしていたんだ。
愛してるジェーンにこんな辛い思いをさせて
死んで詫びたい。
ですよ。
で、実際ジェーンを助ける為に自殺して死んで詫びる。とゆうね。
うーん。
俺も同じ選択肢とるかなー。
どーだろー。
ってかもっと色んなやり方あるやーん？
ってのが正直なところで
警察なりなんなりにもっとちゃんと説明したら普通に協力得れたやーん？
ってゆう元々の設定に無理あるやーん？
って思うけどそれ言ったら元も子もないからね
(笑)
素直にそうゆう設定でいきましょうf^_^;
ある意味お互い愛は貫いた。と。
まぁジェーンは愛するお姉さんを愛する男に殺されて、愛する世界一憎い男に命を救われた訳で
この先生き地獄で最悪ですよねー。
一生どーすりゃいいのこの気持ち。
ですよねー。
どう割り切ろうか？
もし自分がジェーンなら命助かった後どうするだろうか？
お姉さんが行方不明になってる状態で自殺しようとしてるくらいだからジェーンは助かっても自殺とゆう選択肢を選ぶ気がするけど
この先ジェーンが幸せになる要素は一切ないから超バッドエンドになるよねー。
けど胸くそ映画ではないとゆう
なんか絶妙に気持ち悪い映画だよねー(笑)
でも記憶に残るだろうから
僕の中ではいい映画だったなー。
