二転三転するシナリオにめちゃくちゃ惹き込まれる、まるでリアムの周りだけ時間が止まったように進行していく冒頭から徐々に真相解明までテンポが上がっていく感じが飽きを感じなくてとてもいい。
"何が原因でこうなったのか"を解き明かしていくのが本筋かと思いきや…それは瑣末な事だったのですね。もはや因果応報の上位互換というか何というか。
記憶を失うだけでこうも人格って変わるのか、、言うなればとても身につまされる罰だったのではないかと。
ラストは本当に胸が痛くなる、観客をもストックホルム症候群にさせる魅力がこの作品にはある