kana

千と千尋の神隠しのkanaのネタバレレビュー・内容・結末

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

19年ぶりに再び映画館で鑑賞できた。感極まる。映画館だとその場面の臨場感がさらに高まり、どっぷりその世界観にはいってしまった。

何度も観ているはずなのに、なぜだか涙が溢れて止まらなくて。

「私が欲しいものは、あなたには絶対だせない」

そうきっぱりと言うことができる、千尋がとても格好いい。

改めてじっくりと観ていると、またいろんな気づきがあって面白い。情景の切り取りかた、音楽、表情、ことば。ひとつひとつがなくてはならないものばかり。


幼いながらに、わたしも千尋みたいになりたい、がんばりたい、と思っていた、気がする。
kana

kana