多次元のスパイダーマンが大集合する映画
ピーター・パーカー以外のスパイダーマンは初めてです
やはり一番話題になるのはアートスタイルでしょうか？3Dアニメなのにストップモーションアニメかのようなぎこちなさがあり不思議だった。アニメの自由さを利用し、スパイダーマンならではのアングルを工夫の凝らした構成で表現していて本当に凄い
制作側がこのビジュアルに酔ってるなぁと感じることはあったが、ストーリーを邪魔することはありませんでした。
そのストーリーがとんでもなくアホだというのを自覚してかヒーローものの自虐の様なギャグが沢山。デッドプールを思い出したのは私だけではないと思います。何よりそのギャグの大半がヒットしとても満足(あの豚は全然面白くなかったけど…)
ただしギャグ要素が高いのは大歓迎だが、適切ではない場面でもお笑いを挟んできた場面も…
こちらは少し邪魔に感じました
なんかネガティブな感想になっているけど映画はとてもとても楽しかった！
ストーリーはありきたりなヒーロー作品と言えるかもしれないが、スタイルが今まで見たことのないものでとても引き込まれました
