・こんなヒトに一番おススメ:
原作はよく知らないけれど、仲間に映画館に連れてこられた方。
・一方でこんなヒトには不満が残るかも:
それ👆を連れて来た方。
よって、上記の2人組みの映画鑑賞→鑑賞後のファミレスでのトークが最もよい一日のデートコースだと思われます。
私がアクション映画の全般に求める大事な要素…
【日本語が全くわからなくてもそこそこ楽しいか?】は大合格💮だと思いました。
地上波アニメ版にて、いちいち山田ひざしさんのナレーションで個性(この作品における超能力)の説明をしてくださっていたのを【劇場版でやって欲しくないなぁと思ったら、一切やらなかった】
今回は映画だからと、画で説明しようとする工夫が見られて、その部分を非常に褒めたいです👍
ストーリーや雰囲気をブッちゃけますと【"ハリーポッターと賢者の石"の終盤が長く続く展開】でした。
特異な能力を持つ(まだ子どもな)集団のヒーローチームの活躍。
原作のUSJ襲撃事件を思い起こさせ、冒頭ではラスベガスを舞台に若き日のオールマイトの雄姿も‼️
まさにファンサービス満載【っなつもり】でしたが、偶然一緒に外国にいる⁉︎クラスメイトの見せ場も用意しながら、しっかりサブタイトル“2人の英雄”の物語としても、泣かせる演出もありまして【非常にいちげんさんに優しい作り】でしたよ。
スコア5.0をキープしつつ、でも減点要素👎
とは言え20人以上いる主人公のクラスメイトや先生方なんです。
思い入れがあるキャラが出てこなかった観客は、どんな気持ちになればいいの?
設定の割に、悪役に個性が無い。
またあれほど大勢いる悪役集団の、目立つ能力者は4〜5人くらいなんですかね?
全般的に音楽が単調。アゲにアゲる👆だけに思えます
菅○将暉さんには申し訳ありませんが、あの本編にして合うエンド曲は女性シンガーのバラードなんかが合うのではないでしょうか…
まぁ総合的に加点減点はありますが、人気マンガの劇場版一本目として申しぶんありません。
少なくとも、今年の某探偵モノや某トムクルーズよりも【非常にスジが通っていましたよ】