フィギュアスケートを題材にした映画ですが【競技についてというよりはそれを介して交わる3人の物語】でしたね⛸️
基本的に主人公は少年なのですが、彼のコーチにもかなり重点が置かれ【作品の視点が定まらない危>>続きを読む
カフェで対面している相手のハナシに相槌をしつつ、【後ろにある席の関係ない人たちのハナシ🫕🥩に耳を取られてしまう】独特な演出から始まる…
主人公/カナは自由奔放に見えて、その実は逆のように思えました。>>続きを読む
『心機一転』という言葉と『原点回帰』という相反する言葉を、高レベルでマッチさせている【非常に完成度の高い作品】だと思います😁
冒頭場面の静寂さが、1作目の雰囲気を甦らせ…
宇宙空間の広大さや荘厳さ>>続きを読む
まず印象的には【自分から殴りかかるイメージのない俳優なデヴパテル】なのですが…そんな彼の格闘映画とは意外です😯
あとで調べるに、彼は16歳の頃はもうテコンドーの黒帯🥋だったそうで。
本作は原案を考え、>>続きを読む
SF要素を含む青春劇だと捉えれば佳作。
一方で、バンドを結成する映画だと捉えると味が薄いと思います😖
本作は青春という大きな物語の一ページのほんの欠片の部分のお話。
しかし何事にも代えがたく、将来に>>続きを読む
ふたりの主人公、ヴィンセントとニール。
職業はまるっきり逆なのですが、プロフェッショナル過ぎて【自分に課したルールに取り憑かれていること👻が似た者同士】でありまして…
ソレにより実生活や、結末まで左>>続きを読む
深夜のテンションでポチったことがあるかた💻どうぞ是非ご覧ください。
楽◯市場もそうですが、今作の場合とくにAmaz〇nを連想させる作品。
クリック一つで商品が翌日届く【ありがたいのが当たり前🙏】な>>続きを読む
アイドル映画だと侮るなかれ、良質なサスペンス作品でしたよ😯
夢見る文学少女がひょんなことから鼻つまみ者の新聞部へ入り、清く正しく美しい名門私立高校のドス黒い裏側を暴こうとしますが📰
という痛快な青春映>>続きを読む
予告編から受けたサスペンスな印象よりも、蓋を開けてみれば【映画への愛を描く映画愛な映画】かつ【それを裏方であるスタントマンを主人公に描くところ】が特徴の作品でした🎞️
そんなデビッドリーチ監督も"ボー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今回は短めに。
"世界の中心で、愛を叫ぶ"および"君の膵臓をたべたい"
と、共通する不満点😕なのですが…
10代後半では意中の女性だった存在を【中年になった自分が思い返して涙する物語】なんですよね。>>続きを読む
たぶん【今年いちばん難しくない映画】だと思います😅
前作から28年ぶりの続編。
時間が経ちすぎたことで【設定などの繋がりについては、創り手も見る側もあまり気にしなくてよくなったこと】が巧い方向に機能>>続きを読む
これで4作品目となる"ヒロアカ"の長編映画で、なんだかんだで私は全て劇場鑑賞してきたもんですが…
週刊少年ジャンプ原作のオリジナル映画って、大半の作品が【大原則である友情、努力、勝利、のうち努力の部>>続きを読む
*ロトスコープアニメ
役者の動きを録画し、それに沿ってアニメーションにおこすこと。古くはDisneyの白雪姫など🍎
アニメ化されたキャラクターに【実際に演じた人達の面影が残っている】のもの楽しく…>>続きを読む
アポロ11号による【世界的に有名な月面着陸の映像🇺🇸】があるじゃないですか?
宇宙開発競争に負けたくない当時のソ連が、それを観て『セットによるフェイク映像なんじゃないの?』と言ったらしいです…
そう>>続きを読む
鑑賞中は何度も絶頂し過ぎて、何度もイキそうになるも【ココで失神すると😇チケット代が勿体ないので耐える私】が居ました。
良くないな…どうにも言葉が汚くなる作品。
買収劇で行き先不明瞭だった”FOX製>>続きを読む
さしずめコンフィデンスマンKR。
【漁村の海女さんたち】が海底から密輸される〇〇を引き上げることになり、税関やら密輸王、町のチンピラと強奪戦を繰り広げるのです💥
騙し騙されのコンゲームの真相が「実は>>続きを読む
この物語の前年に、本妻との間の跡取り息子を病気で亡くし、一代で築いた会社も経営難に陥っていた1957年のエンツォ・フェラーリ🕶️
若い愛人との間にもうけた幼い少年の認知問題に悩み【経営再建のために自他>>続きを読む
自身の足で劇場に赴いて映画鑑賞するからには【私は、どんな作品だって好きになろうと前傾姿勢で臨む】ものです…
そうして、やっと解ってきたことがあります。
【佐藤信介監督はシリーズ・ナンバリングの偶数本目>>続きを読む
『漫画家についての漫画の物語』として
"バクマン。"や"岸辺露伴は動かない"とも異なるテイスト。
こんなに主人公の背中ばかり映す作品ってなかったかもしれません。
原作へはもちろん、漫画やアニメ、しいて>>続きを読む
表現の質が良いだけに、私からは【非常に不愉快な作品】と感じました😕
主なキャラはもちろん、クラスの生徒全員、教職員、不動産屋まで、どいつもコイツも気色悪い🤮
設定が設定なので中途半端に描いた場合、問>>続きを読む
えっと…私が高校1年生のとき(お互い)初めてできた交際相手に、神奈川県秦野市のジャスコに連れて行かれたことを思い出しました。
その娘は自宅である秦野市と、通っている高校の距離が半端でない遠さにあり、私>>続きを読む
2種類の日本のヒーローを兼任する主人公。
"子育て"と"家族の再生"を通して彼が成長していく姿が描かれる物語。
【育児ノイローゼになるウルトラマン】を見るとは思いませんでした🫨
それだけ普遍的なテーマ>>続きを読む
癌を患って余命幾ばくもない女性。
人生で最後にやり残したことを【この際だから‼️】遂げようと、愛猫と旅する…
ハートフル・ハードモード・ロードムービー📽️でしたよ。
他と違う点を挙げれば【音を出したら>>続きを読む
寄宿制学校のクリスマス長期休暇🎄の・は・ず・が…
帰るところの無くなってしまった生徒。
貧乏くじ引いてしまった監督官の偏屈教師。
暗い過去のある食堂のオバチャン。
あんまり仲良くない顔触れだけが残っ>>続きを読む
大きな直線道路にY字型の雷⚡️が落ちてくるイメージの印【ドンシンプソン✖️ジェリーブラッカイマー】の系譜を、私もたくさん観てきましたとも。
幼い頃の私に、そんな今の私からアドバイス…
令和になってもま>>続きを読む
たとえば"となりのトトロ"って、大人になるとその存在が見えなくなる🫥って言われるじゃないですか?
この物語では【見える/見えないが年齢の問題ではないんだよ】という解釈をさせていただきます。
もっとも私>>続きを読む
このスコアは楽しさではなく、その真逆の方向を目指して満点としたものと思ってください。
入江悠監督作品に多く共通するテーマ…
【このクソみたいな生活からどうにか抜け出したい。ゴールは見えてきたが、イヤ>>続きを読む
もし2010年代だったら、この手の変身ヒーロー作品は間違いなく劇場公開されていたでしょうし【正直、星の数ほど生み出されていました】よね🤭
残念ながら日本ではビデオスルーされてしまった本作。
DCにて>>続きを読む
東映ヒーローの〇〇周年企画というのは、昨今だいぶ増えてきました🤫
何のコンテンツでも手当たり次第に最新作を打ち出している訳では無いようですが、その中でも当たりやハズレは明確に分かれている傾向にあります>>続きを読む
前作"怒りのデス・ロード(以下、FR💀)"だけでも仕上がっているのに【ソレを補完するための前日譚ですッ】そんな方針に振り切った作品。
…よって本作単体で評価したり『FRと比べて〇〇だった』と考えてしま>>続きを読む
前章同様に【異質な要素の組合せぶり】が見事でした👏
美少女ではないギャグマンガ系のキャラ造形に、
宇宙人侵略SFを掛け合わせ、
そこに高校生アガりのリアルな会話、
学生デモ、
引きこもり、
フェイク>>続きを読む
"まぁ、貴方みたいな特攻兵が居てもイイと思いますけどね、遠藤雄弥さん"
愚か過ぎても愛していた弟を亡くし、人生が-1.0マイナスカラーしていたヤクザの【バラし屋】辰巳。
ひょんな厄介ごとに巻き込まれ>>続きを読む
シドニースウィーニー&グレンパウエルといういま最も勢いに乗っているふたりが組むのが、最大の見どころでしょう。
【正直、以上です】な作品なのですが豪シドニーおよび周辺のリゾートでのロケを全面に打ち出して>>続きを読む
娘が失踪し、捜索することよりも…
そんな両親に起こる出来事や、ふたりに関わる人々のものがたりだと捉えました🤔
どちらかというと今まで役柄に乗っかてきた印象のあった【石原さとみ】ですが、今回は役柄に>>続きを読む
直近のいわゆる“シーザー主役3部作"と太ッッッとい関連性がありますが、'70年代版も含めて【過去作なにひとつ鑑賞せずとも大丈夫なつくり】になっていました🙆♀️
逆順で過去作に興味を持っていただける人>>続きを読む
厳しい自然と共存して生きる人々の土地。
ある日、土地開発業者がやってきますが経営者は補助金が必要なだけで、説明会に来た社員2人も機械的。
【誰にも悪意はなくとも取り返しのつかない事態は起こる】のです😨>>続きを読む