uーnextにあるのは109分版FAKEとこのアプリは言うが 128分あったのでわたしはこちらを見たのだろう
何が違うかというと 盲目の女性友達の訪問シーンなどが追加されたそうだ。
https://www.cinematoday.jp/news/N0090111
ということでわたしが見たのは間違いなくこちら。ディレクターズカット。
一気に見たのではなく四日間くらいかけてテレビ画面テレビ音声で。
この人物の前情報として
2013年3月31日放送「NHKスペシャル 魂の旋律~音を失った作曲家~」をYouTubeにて前もって鑑賞(二倍速なので見にくかったが)
監督の森達也さんは
「ドキュメンタリーは嘘をつく」を作ったドキュメンタリー監督で (見てないんだけど)映像を編集する人間が介入する時点で編集者の意思が入ると認めた上でドキュメンタリーを作り続けている監督なのかなと想像していて、
だからこの映画もわざと 佐村河内サイドに寄ったっぽい作りになってるんだろうなと思う。
だからこの映画に関しては虚言癖がある人間も いい人だよと そういう感じで受け取った。
耳が聞こえないとか 作曲したのかとか そちらに焦点を合わせたい人にはこのサイトおすすめ
https://news.yahoo.co.jp/byline/iidaichishi/20160615-00058863
わたしが強く思ったのは
「耳が聞こえない
絶対音感のある
被爆2世の作曲家が
耳鳴りがかき消す
頭に浮かぶ音を拾って
作り上げた」曲
と
「ゴーストライターの新垣さんが
音楽知識を屈指して
作り上げた」曲
この二つを 受け取る側が全く違うものとして評価する
🔥🔥🔥「その滑稽さ」🔥🔥🔥
NHKスペシャルに出てくる批評家の滑稽なことよ
人間の評価なんて そんなことで変わるんだよね
そしてどうやったって フラットに評価なんてできないんだよね
だからルックスも武器だし その背景も武器
そこに乗っかるマスコミをゲットできたらブレイク
アートを評価することのバカバカしさ
今は昔よりマシだよね
TVに押しつけられていた頃と比較すれば
今はインターネットで皆それぞれ好きなものを探せる
まあこれもインターネットでの宣伝に長けているところに踊らされてるってことだけどね
(沈没の知床遊覧船は そこのサイトがSEO対策優れてて見やすいサイトだった。これまたFAKEだね)