ヨウ

欲望のヨウのレビュー・感想・評価

欲望(1966年製作の映画)
4.2
全然よく分からない
なのに異様なほど印象に残る
そんな映画ありません?
まさにこれでした笑

めちゃくちゃ難解じゃね?
でもなんで好きな気持ちが募るん?
誰か解明して??

まさかまさかのところでTHE ENDにされたから観終わってからずーっと宙ぶらりんにされてる気分だよ笑

見る/見ない 見える/見えない 
こんな感覚に頼ってるだけじゃ人間甘いよみたいなことでも言いたいのか?いやまじ適当に言ってるからアレだけど笑

見ちゃいけないもの、撮っちゃいけないもの、この世あらざるものをカメラに収めちゃったからおかしな展開になっていったってことなのか…?別にそこまで不条理とは思わなかったが何か得体の知れない気味悪さがずっと続いてたよね。あの顔面白塗り軍団まじで何だったんだろう… あとエアテニス…

いやもう気持ち悪くなるからあんまり考えないようにしよう笑

ラストの緑いっぱいの映像美が目に焼き付きますねぇ。ミケランジェロアントニオーニは映像作家としても他にはない”なにか”を持ってるんだろうね。不思議と病みつきになりますね。他のアントニオーニ作品も観てみたいぜ。
ヨウ

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