欲望の作品情報・感想・評価

「欲望」に投稿された感想・評価

らみ

らみの感想・評価

3.5
音楽が好きでサントラ買ってしまいました。ファッションとか刺激的でした。
映画の内容は、欲望がうまく満たされない苛立ちを感じました。邦題がうまいな~って思いました☺️
わぁぁぁオープニングから予想外!なにこれ、かっこいい〜!!久々にわりと壺な監督を見つけてしまった!嬉しすぎる。

色調と英語がかなりロンドンで癒される。
そして、欲望というか、blow up。
こういう統合されきっていない感情・感覚、凄く好きだ〜!!

どうでもいいけど、この人オスカー・ウェルナーに顔と陰が似てる。。


(備忘メモ)
→0'15や0'20辺りの突如UKロック(UKポップス?)風音楽良い。ジャズとの組み合わせで惹き込まれる。おぉ、ハービー・ハンコック、なるほど〜!wiki情報だけど、元々監督はBGM無しで作ろうとしてた?えー!!絶対入れた方がいい、結果素敵!
→1'02頃の突如ラテンジャズ風音楽、主人公が自宅において公園での写真に強い違和感を感じ始めた不穏さを醸し出していて、(導入にぴったりで)結構気持ち良い。
→公園の風の音がたまに波の音に聞こえてしまう。。笑
とくに話という話は無いように感じたけど、思い返すとすべてが狂ってたように思う
あんまり印象には残らなかったけど、誰もノッてないで棒立ちでライブを聴いてる少なくない観客(あとで人気がないわけではない?と分かる)、アンプにノイズが入ってるのにキレてギターぶっ壊すギタリスト(途中からパフォーマンスになってた気はするけどネックでアンプぶっ叩いたりするかしら)は不気味だった
BGMなしの長回し多め。好き。でも話自体は監督の考えが出すぎてそこまで好きではなかった。最後はまあ好き。
Sara

Saraの感想・評価

3.5
美しい画面に豪華な俳優陣。印象的なシーンはあるけど、なんで印象的かわからない。内容もよくわからない。タイトルの意味もわからない。なんか嫌な夢を見たあとみたいな感じ。

無言のパントマイムテニス
見えぬものだって認知次第では目でボールを捉えられる
独特すぎるオチ、、、
芝生に始まって、主人公も消えて、芝生に終わる

監督、普通じゃないなぁと素直に思った

見たもの、撮ったもの、に意味を持たせるには??みたいなテーマなのか?よくわからんない
よく見てたのしむ映画、、、
これも眠い時には向かないなあ

ところどころ監督の訴えみたいのがはさままれてるけど難解 笑
ギターの価値がなくなる瞬間とか
ロックを真顔できいてる観衆とか
大麻と乱行の場面とか 笑
60年代英国の象徴?

たまに流れる音楽は洒落たジャズが基本で、主人公の気ままな生活をより際立たせてていて、いい感じ

売れっ子写真家に撮ってもらいたいと群がる若い女子2人の
ジェーンバーキンが身ぐるみ剥がされてもキャアキャアしててかわいい 笑
サラ・マイルズとレッドグレーヴの印象がごっちゃになってる。ジェーン・バーキン共々と一緒に使い捨てな存在になってる様な。視点がカラッカラに干上がってる程非情な眼差しで、まさに『スーパードライ』。どうやら劇伴にも見切りをつけているみたい。即物的な添え物というか。辛口
この作品には説明らしき描写がほとんど無い。劇中では主人公の名前すら明かされない。
しかし、この作品の大きな魅力は「説明のされなさ」であることは間違いなく、画面に映るものから物事を読み解く楽しさは、ほとんど絵画的と言っても良い。

ファッションカメラマンの主人公は生活感のない暮らしで、ロールスロイスのオープンカーに乗り、デザイン家具を揃えた部屋で女の子達にチヤホヤされているという実にいけ好かない男なのだが、どこか空虚な彼は、そういった外見には既に飽き飽きしている。
ある日、公園にいた一組のカップルを何気なく盗撮する。現像した写真には違和感があった。トリミングや拡大印刷を駆使しながら、何気ない写真が徐々に事件性を帯びてくる。一連の写真現像のシークエンスでは台詞もなくBGMもないが、静かな緊迫感に釘付けにされる。

写真は現実と虚構の境界のようなものだ。
乱暴ではあるけれど、画面を切り取った瞬間に現実は虚構の中に封じ込められる。
テレビや写真という四角い画面越しに見る世界は、たとえ身近な事であったとしても、現実とは程遠い。

主人公のまるで作り物のような現実は虚構であり、パントマイムのテニスは虚構の中の現実である。
見たいものを見せる力、そんな念写のように曖昧模糊とした画像に、ふとテニスボールの弾む音が鳴り響く。
SHIN

SHINの感想・評価

4.2
なんもわかんねぇ。
けどそれなのに面白いし、ずっと見てられちゃう。勝手にアントニオーニに洗脳されてんのかね。
とにかく芸術が好きな方は見たほうがいい作品
パルムドール受賞作。終わり方の解釈は人それぞれ変わりそうですね。主人公の行動は先が読めないので飽きないですが、それが映画として面白いということはありませんでした。芸術的な映像と独特の雰囲気は好きになる方は多いかもしれません。ヤードバーズか出てきたのはびっくりしました。
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