欲望の作品情報・感想・評価

「欲望」に投稿された感想・評価

elie

elieの感想・評価

3.8
えーっと...
この作品に関しての
初見の感想は
正直 まるっと謎だらけ(笑)
だけど まぁいいやってなるくらい
魅力的な作品

カメラマンが主人公だから
綺麗な衣装着たモデルさんが
撮影で沢山出てくる
ふらっと横切るだけの人も
もれなく美しい
住んでるお家もなんかすごいし
60年代のアートでおしゃれな
世界を堪能できて
観てて飽きない

ぴっちぴちのジェーンバーキン も
最高に可愛いっ
でもあの3人の脱がし合いは
一番意味不明(笑)
肝心な事件の真相も謎のまま
なんだか不思議な終わり方で
どう解釈していいのか...

そんなこんなで
特典の音声解説や色んな人の
レビューを観て
これは"映画"というより"絵画"だと
思って観る という解釈で
なんとなく腑に落ちたような気がする
意味不明なものにも価値が生まれたり
芸術に例えるとしっくりくる
これはもう考えだすときりがないので
私なりの解釈で よしとしよう.
Mitsunoir

Mitsunoirの感想・評価

4.0
それは存在しているのか。存在の不確かさあたりがテーマでしょうか。
反物語なのに常に何かが起こりそうな期待感で不思議と退屈することはない。主人公演じる写真家は途中で撮った写真の中に何かを見出すわけだが、それは存在しているのか。光を焼き付けた像は存在の証明になるのか。最後のシーン、テニスラケットは、ボールは、存在しているのか。そしてこの光としてしか受け取られない彼は存在しているのか。欲望する物を存在せしめようとする認識の恣意性からは逃れられないとすれば、存在とは決定的に何かを語ってしまうような気がしてならない。

2017/01/30 06:46
写真家である主人公の役を利用し美しい画の構成要素であふれていた。それに加え、ロングショットやローアングル、ハイアングル、もの越し、視線の誘導など独特で様々なショットが織り交ぜられていた。

その中で特に感じたのは、画の美しさを引き出しそこに現れる人物を引き立てる空間。人物がフレームアウトした後に空間が映し出されるシーンが何度かあったように思うのだけど、そこに流れる空気は気持ちのいい不気味さと異質さがあった。

美しい構成要素には、モデルだとかアンティークだとかオープンカーだとかいろいろあるのだけど、主人公が盗撮をするシーンに代表されるように、その要素と空間が見事に組み合わさって生まれた画であったと感じた。

ストーリーに関しては、よくわからないというのが正直な感想。よくわからないことの組み合わせという不条理がストーリーなのかな。
不自然であっても自分の思う良い写真を撮ることを信念とするカメラマンは、公園で目撃した女性と男性を盗撮するが…。途中から写真に写ったものをきっかけにガラリと流れが変わるのが面白い。不自然であっても、突然クラクションを鳴らして撮影対象を誘発したり、彼なりの美学で写真を撮っていることがよく描かれている。後半は、盲目的に人が群れたりドラッグに溺れたりと、欲望のままな人の生き様が描かれるがそれを見つめるのは主人公のどこか冷めた目。アノニマスが見えない球でテニスをするそのラストは暗示的で面白い。
Lisa

Lisaの感想・評価

3.7
ぜんっぜん意味が分からないし、ずっと退屈なのに飽きないっていう不思議感覚、笑。
主人公(名前トマスっていうのさっき知った)の言動が予測不能すぎて、次の瞬間怒るのか、笑うのか、走るのか、振り向くのか、全く分からないからドキドキした。かれ優秀なんだろうけども、色々やりっ放し、人放ったらかしで、なんかこの映画そのものって感じ。でもそこがあのウザい女2人組みたいに追いかけたくなる魅力なのかも。色々解釈したくなる、意味があるにしてもないにしても。

ファッションとインテリアと構図(どこを切り取っても絵画みたい)が超絶おしゃん。
なのに音楽が常に緩めなのが、ビジュアルと合わなくて笑っちゃう。ジャケ買いする価値ある。
taka181

taka181の感想・評価

2.5
退屈。まず60分だらだら時間が過ぎ、その後もたいして。。60年代ロンドンのファッションが唯一の花。
YukiKato

YukiKatoの感想・評価

3.0
2人組の女の人が嫌すぎて超ストレスフルだった
私は読むの挫折したコルタサルが原作らしい
ネグセ

ネグセの感想・評価

3.5
被写体に跨がって激写するデヴィッド・ヘミングスのこのポスターに吹き出しを付けるなら「ナイスですね~」で間違いないと思うんだけど、映画の中身はそれほどナイスでもないというね。ただこのデ~ヴと街を疾駆するロールスロイスのオープンカーがかなりイカしてて、車好きなら一見の価値は十分あると思う。ジェーン・バーキンやジェフ・ベック、ジミー・ページへのショボい演出も逆見所になっていて可笑しいし。ネタ元はアルゼンチン作家の小説らしいんだけどそのタイトル『悪魔の涎』(あ、クマのよだれ!)のまんまでも良かったんじゃない?
明快さのない作品だなというのが、若い時に鑑賞した作品です。しかし、あの時も写真家を主人公にしてるだけあってスタイリッシュな映像には感嘆はしましたよ。
冒頭に労働者として工場から主人公のトーマスが退勤してきました。その後に黒いロールスロイスに乗り込むわけですが…。間もなく新進気鋭の写真家に早変わり。さて、どちらが本当のトーマスなんでしょうか?そんなことを考えましたが、ストーリーは抽象的描写のまま終わりました…。
観た人の分だけ評価はある性質の作品と思います。私の場合は主人公は非常に苦手なタイプの人間です。傲慢で鼻につくからです。それだけで感情移入を妨げられました。
しかしながら、ラストのパントマイムテニスは何かしらのカタルシスが込められてるとも感じます。
上級者向けの映画だと思います。私の鑑賞力ではもう一つ判断しにくいですね…。鑑賞後に考えてくれというのがアントニオーニ監督の意図なんでしょうか?
みつば

みつばの感想・評価

3.3
撮った写真に何かが映ってて、それを引き伸ばしたら…という話。

意味の分からないシーンが多い。
特典に解説みたいなものが入ってて、このシーンはこうだああだといろいろ考察を話してるんだけど、なんだか実際のところは、単に構図がいいとか、雰囲気がいいとかくらいのノリなんじゃないんだろうかと思ってしまう…

そんななので、ストーリーは若干気が散る流れ。
原題は写真の引き伸ばしのことを意味してるけど、「欲望」ですか。
なるほど。
私が感じたのは「衝動」かなぁ…
SHU

SHUの感想・評価

3.1
ん。
わかんねぇ。

ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックだったの?
その辺も詳しくないからわかんねぇ…。

当時のロンドンを映し出してたのね。
もっと勉強して見返します…。

たくさんのチャップリンは面白かった。
あと、当時は未来風だと思って着てたであろう服が今見るとレトロに見えるのが面白い。
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