写真を拡大して謎を解こうとするところ以外の主人公の行動が意味分からない、というか理屈ではない。電話なって飛び上がるみたいに取りに行くシーンは思わず笑った。途中でジミー・ペイジやジェフ・ベックっぽいの…
>>続きを読む正直、全体的にピンとは来ない映画だったけど、一生忘れられないようなシーンがいくつかある。アントニオーニは『砂丘』しか観てないけど、あれも同じ読後感。
見えないものを見ようとする。原題は"Blow …
なんだこの気狂いピエロみたいな集団は。(実際ファッション性的なところもそれに似てた)と思ってたけど、パントマイムテニスでしっかり映画の鍵になってておもしろかった。
ラストシーンは言わずもがなだけど、…
つまんないことはなかった
撮影でカメラマンがヒートアップするシーンはへーって感じだった。
写真集を作ろうとしてる?男が主人公だったけどこの映画自体がある種のスクラップブックのような印象だった。
…
この真っ赤なジャケットだけ見ると意味深で期待大でしたが、実際のシーンはこのストーリーにそれほど関係なかったです。
カメラマン📷て何故モテモテなんでしょうね?
恐らくですが、撮られる側はレンズを通…
難解、というより作家性に溢れたアートであるので、サスペンスめいたストーリーは気軽に楽しめる味付けではなかったが、かえって60年代ロンドンのカルチャーの空気を浴びるにはうってつけだった。
モッズ、ヒ…
写真家の撮った写真に映るある物。
現実を見ようとすればするほど真実は遠のくミステリの逆説。
この装置は映画批評的に見れば"写真の拡大(原題『BLOW-UP』)"から"映画=見るもの"への言及。
更…
主人公のカメラマンが結構ダルくて面白かった。
話し方から表情、立ち姿すらダルいのは初めてだった。
ワイシャツの第4ボタンまで空いていると、すべからくダルく感じてしまうな。
絵がバシッと決まっていて、…