Tatsu

欲望のTatsuのレビュー・感想・評価

欲望(1966年製作の映画)
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映り込んだもの、見えるものを追い求めていくサスペンスのラスト、カメラは見えないラケットを追いかけ、主人公も見えない存在に。ノワールに踏み込んでいくのかと思いきやそうでもなく、ただ、話自体は散文的ではないのでわかりにくいということはない、絶妙なバランス。
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