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欲望のあーのレビュー・感想・評価

欲望(1966年製作の映画)
4.5
カメラは「存在するもの」しか映さないけどカメラで撮った写真を見るのは人間
現実の世界に満足できない主人公は写真の中にそんな自分を刺激してくれる「存在しないもの」を探してるから多少強引でも殺人事件を「存在するもの」と思い込み謎解きを始めたけど、それが間違ってることに気づいたから最後にあるはずのないテニスボールを返したと考えれば辻褄が合う気がする
パントマイムとかいるはずの女が消えたりすることがヒントになってると思う
あー

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