ヒラリー

欲望のヒラリーのレビュー・感想・評価

欲望(1966年製作の映画)
2.9
売れっ子写真家のトーマスはカメラ片手にロンドンをうろうろ。
公園で撮影した男女の逢瀬、女は訳ありげでネガを取り戻したい。
だがトーマスは断固として拒否、その写真を現像し、引き伸ばすと死体のようなものが見える。
死体に見えなくもないが私は死体には見えないし、拡大したら死体なんなのかなんなのか分からなくなるわで。
サスペンス風味に転がってくのかな~って思ったら女あがりこんで情婦のような関係になるわ、モデル女2名が家に上がり込んで部屋ぶっ壊すわ、自分の女は浮気してるわとなんか滅茶苦茶…
極めつけは白塗り集団のパントマイムテニス
アーティスティックではあったものの、これは一体なんなんだ…?と思ってるまま終わった。
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