文学の世界に革命をもたらすほどの圧倒的な力をもつ15歳の天才少女"響"の決して曲がることのない信念から繰り出される絶対的暴力。
「友達が虐められてたら助けたいと思うでしょ?」
めちゃくちゃおもろい主人公でした。
「違うよ…私が何を言われてもおとなしくしてるつもりだったけど、今はフミが虐められたから…許せなかった。」
最初から最後までおもしろかったけど、特に柳楽優弥君と小栗旬君とのシーンが良かったね。
「売れないとか、駄作とか、だから死ぬとか、人がおもしろいと思った小説に作者の分際でなにケチつけてんの?」
めちゃくちゃではあるけど、見ててスカッとするから良し。
最後のオチも最高だよ(笑)
お伽の庭を読んでみたい。