どうせならでかいスクリーンで見たいので、TOHOシネマズ日本橋のスクリーン７(18.7×7.9m)で観賞。
古典落語の「芝濱」については、ネタバレになるのかと思ったら、むしろ、話の前提というか、「芝濱」を知っていた方が理解しやすい描き方だった。YouTubeでさまざまな名人たちの名演が手軽に聴けるので、好きな噺家さんの話を聴いてから見に行くなが良いと思う。
出演者はみなさん良く、多くの人の意見と似たような感想を持った。一般的な主婦、普通な若いお母さんを演じる黒木華さんというのは、なるほど画面に自然に馴染むものなのだと感心した。池田エライザは、終盤にも出番欲しかったが。
