ちしゃ

未来のミライのちしゃのネタバレレビュー・内容・結末

未来のミライ(2018年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

面白くなかった

CMを見てファンタジー冒険ものを期待していたけど違った
主人公くんちゃんの成長物語
というコンセプトなのだろうけど、イマイチピンとこないストーリー

家の中庭から過去や未来に行ったりできた、その理由の説明が全くなかった
単純なくんちゃんか夢なのか
中庭の木が何か不思議な力を持っているのか
観客の想像におまかせします。にしても要素が少なすぎてそれも難しい

日常映画なのか冒険ファンタジーなのか
どちらにも振り切れず中途半端になってしまったものと感じた

ひいじいじがかっこよかった
それだけは本当によかったのでこの点数
あと最後までくんちゃんの名前がんからなかった
主人公の声優が最初へてすぎて全然子供っぽくなかった


一緒に観た母は
母親目線で自身の子育ての時のことなどを思い出し共感する点はあった、なかなか面白かったと言っていた
なので子育てが終わった世代の母親は何かしら感じるものがあるのかもしれないですね。


追加
雪や赤ちゃん(命名前未来ちゃん)を感動したように「きれい」といい、それはきっと初めてのことに感動している子供を表していたんだろうけど、その後と様々な景色や体験に関してはそれを口に出しくんちゃんがどう思ったのかなどそういうのが少なかったように思う。
誰に感情移入すればいいのか分からない
おいてけぼり感があった
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