未来のミライのネタバレレビュー・内容・結末

未来のミライ2018年製作の映画)

上映日:2018年07月20日

製作国:

上映時間:98分

3.0

あらすじ

「未来のミライ」に投稿されたネタバレ・内容・結末

一言で言うなら「説明不足過ぎな作品」
無論、監督の演出や背景の綺麗さはさすがだが…

くんちゃんの声優:上白石萌歌さんの配役が作品を台無しにしてる感がある
とても、男子園児の声には聞こえない
主人公のズレズレでこうまで作品が台無しになるとは…

食手が動かず、スクリーン回避したが、大正解

細田守監督の次作に期待
最初に全体の印象を。
評判ほど悪くなかった、楽しいシーンが多数あったから。
でも、映画館で観たくなる映画ではない(私にとって)。

あらすじ
主人公は男の子(4歳らしい)。生まれたての赤ちゃんが家にやってきた。妹だ。両親は妹ばかりかまうから、毎日が面白くない。愛情に飢えて、妹が嫌いになってしまった。そのとき、時空を超えて自分のルーツを何度も体験する。案内役は未来から来た成長した妹(女子中学生)。つまりファンタジーアニメ。

●1
な~んて妹が関与しないエピソードは多かったが、主人公が幼い母親と会って、家の中を無茶苦茶にする話は愉快だった。曽祖父のエピソード(馬とバイクの乗り物エピソード)の後に主人公は自転車に乗る特訓するのだが、その順(つまり構成)は良かった。だがしかし「子供はいつのまにか成長するんだな」と、在り来たりの台詞を父親に言わせたのは興醒めだった。そんなふうにこの映画は台詞がお粗末な気がする。

★この監督が書く台詞は本当に駄目だ……。
それなのに単独で脚本を書きたいらしい。

(主人公の)両親の人生も多く語られ、つまり若い夫婦の子育ての話でもある。そこに感情移入できるなら、この映画を脳が「良い映画」と判断するのだろう。逆に、他人の結婚や子育てに興味がないなら、「それが何か?」と思う映画かもしれない。

●2
問題なのは、やはり主人公の男の子の声。演技は悪くないのだが、無理やりなキャスティングとしか思えない。『まんが日本昔ばなし』の市原悦子、常田富士男は、豪傑の男の声を市原が演じることで「おかしさ」が出ていたが、この映画の場合は(コメディの味付けだが)語りたいのは人間ドラマのはずだから、主人公のキャスティングに無理があると感じてしまう。

ディズニーアニメのヒロイン(若い女性)を、日本語吹き替えの担当がオカマのおっさん声だったら? 当然だが客は激怒! 口コミで客は来なくなるだろう。そのレベルほどじゃないが「上白石萌歌」の声は合っていない。キャスティングで何があった? 細田監督が一押しで選んだらしいが。

●3
原作、脚本、監督は細田守。彼は自分の人生を映画にすることで、自己肯定したいのだろう。長編映画の場合、脚本は必ず人間ドラマがメインにあり、同時に「感動の装置」である必要もあるはず。その出来が良いなら応援したい。
だがこの映画は見た目が良さそうなのに、歯車が足らなかったり、電源が不足している気がする。だから細田の場合、既に評価されている原作小説を使う方が良い映画になると考える。実際、私にとって『時をかける少女』以外いらない映画だから。

作画はとても良かった。家のデザインも面白いし、俯瞰の背景など観る価値はある。だが電車のCGはお粗末だった。

細田の次回作は、また自分で原作と脚本を書くのか。もしそうなら、そしてまた今回のような出来なら、映画が撮れなくなるんじゃないか。

とりあえず作画は楽しい。愉快なエピソードもある。だが、もし作画が平凡な日本のTVアニメレベルなら、(この脚本では)観たいと思わない。

●4
長編映画の脚本には約束がある。(メイン)キャラクターの変化である。この映画の場合、次の変化が前提にある。それは冒頭に推測できるものだ。そこに感動があれば良いのだが、(残念ながら)私には感じられなかった。
・冒頭:主人公は赤ちゃん(妹)が嫌い。
・最後:主人公は赤ちゃん(ミライちゃん)が好きになった。

他の人の感想で、男児がワガママで嫌いというのが多い気がするが、私は割りと好きな男児だ。私が嫌いなのは両親の方(かなり嫌いかも)。

●5
さて、細田の次回作がもし評判が悪ければ観たくない。世の中多数の映画があるのだし、私は今までたぶん細田の映画は全部観て飽きているので、今回が最後になるかもしれない。

とりあえずこの『ミライ』は観た。やっと『未来のミライ』について何か言える。その満足感がある。

繰り返すが、思ったより悪くなかった。しかしもし私が余命一年と宣告されている状態なら、観なかった映画の気がする。作風が苦手な映画や、脚本が下手な映画は、観終わったときの満足感がないからである。

●最後に一つ。
主人公は「くんちゃん」「くんちゃん」と呼ばれるが、本名は「太田訓」だそうだ。ウィキペディアで知ったが、映画内でその説明があると私は嬉しかった(たとえばミライの命名のシーンで)。

コメント欄に改めて感想を書いた。
たぶんそっちの方が、まとまっていると思う。
金曜ロードショーで視聴。(本編ノーカット!)
良いじゃん!!? 良かったよ!!!
くんちゃんに感情移入しまくったなぁ…! 自分の子どもの頃思い出しちゃってね!! 大人になってきてたつもりやったけどこの映画観るとまだまだくんちゃんの気持ちが分かっちゃってそちらに感情移入してて、自分の子ども時代のイタい感じと合わさってなんか胸が痛くて切なくて、でもお母さんやお父さんの気持ちもわかるところあるから両親に批判的な意見を抱くわけでもなく、ただただ複雑な思いを抱えて「アァ〜〜〜わかるぅ〜…ウァァお母さん…気持ちわかるよ、でもほんまもうちょっと伝えてよ頼むわぁ…アッくんちゃんッもう!!!」てうるさく観たよ(笑) なんか懐かしさと恥ずかしさで死にそうな気分だったわ(笑) どちらの思いもわかる今に観られて良かった映画だった! 私は大好き!!
なんせくんちゃんがリアル幼児すぎるのよなぁ!!! 声優さん批判もこんなの4歳児じゃない批判もあるみたいやけど、私にとってはあまりにもリアル幼児すぎて自分の子供時代を思い出してしまって(何回言うねん)、色々と込み上げるものがありすぎるんすよ…!! その時点でもう大好きだったわ!!! ①口癖が「好きくない」「ヤダヤダ」「も〜!!」で何回も繰り返されるやつ!(私は普通に「嫌い」言うてたけど「丑年やから牛やねん、だからモーモー言うてるわw」て茶化されるの子供心にマジ嫌で泣いてた。←)②くんちゃんの電車知識しかり一つのことに関して異様に知識豊富で詳しいやつ!(なぜか世界中のペンギンの種族全部覚えてたわ。) ③下の子に嫉妬して絶対にやっちゃダメって分かってるのにおもちゃで叩いちゃうやつ!(いやままならない気持ち抱えてるのよ、そんで実際はそんなに強く叩いてないのよ軽くカチャン!くらいなのよ、みんな見返して??) ④空想世界の東京駅がめちゃくちゃ怖くて、そこで迷子になっちゃった時に住所や両親の名前が言えないやつ!(両親ならギリ名前は言えてたかもしれへんけど祖父母の名前とか小学生になってもしばらくは言えなかったよなぁ…。) ⑤ズボンが気に入らないくらいで「行かない!」と言い出しお風呂場に逃げるやつ!(下の子のこともあって基本構ってちゃんなんやて…本心ではないのよめっちゃ行きたいのよ、ただ1つ上手くいかなかっただけなんやけどそのことで楽しみにしてたことが全部台無しになっちゃうと感じてしまうし、親に自分を気にかけてほしいしで行かないってなるのよ、よく反対向いて走ってたよ…わかるよ…。) もうその他にも階段を手ぇつきながら四つん這いで上ったり雪が降る様子を不思議に感じたり、とにかく幼児で懐かしい…!!! 主観的に共感しまくって泣きそうになりながらも私は大人になってるから少し客観的にも見てて笑ってしまうし、思い出されるあれこれに「たは〜子どもやったな〜自分、なんか恥ずかしいしイタい…ウッ頭が」ってなると同時に当時は幼児にとってのガチの苦しみだったから切なくなっちゃってアァ〜胸ガァ〜って痛くもなる…。まぁ大人からしたらイタい子ども時代なわけで、思い出したくないことでもあるが、しかし子ども時代の自分にとっては人生を左右するほど大切なことだったのでずっと忘れたくない気持ちもある…難しいね〜!?? なんせそんなに観てて私がグルグルするくらい主人公・くんちゃんをリアル幼児に描いてくれたのが素晴らしいと思いました! それだけでももう好き!!←
しかも細谷守監督作品定番のどちゃ萌えイケオジ(お兄さん)キャラひいじいじがね〜…!!🤦‍♀️ もう安心安定に好きなのよ!! ひいじいじほんっっっまにかっこいい、あれはもう福山雅治がかっこいいのかひいじいじがかっこいいのかいや福山雅治の演るひいじいじがかっけえのよ!!! つなぎ、ゴーグル&ヘルメットという見た目のワイルドさもさることながら多くを語らず背中で語る感とかぶっきらぼうな優しさとか堪んない…!! しかももうエピソードも好きやもん、戦争で足怪我したのになんとか泳いで生きて帰るとか、そんで足怪我してるのに駆けっこ勝負を仕掛けてひいばあばと結婚するとか、馬とバイク乗り回す姿とかさぁ…もう何から何までめちゃくちゃドイケな漢だよ…好き…。
終盤にかけてのメッセージ性溢れるシーンも好きやったなぁ! 過去と未来は繋がっていて、その時間の流れの中で起こる、取るに足りない些細で少しずつの“偶然”や“もしも”があるからこそ今があるのだ(そして未来に繋がっていくのだ)、という、当たり前のようですごく素敵な小さい奇跡を改めて実感させられた。未来のミライちゃんとくんちゃんとで空中を漂いながらその時間の流れと奇跡について思いを馳せられるのもイイ。素敵シーン!
そういう繋がりに関して、くんちゃんがミライちゃんと兄妹として繋がるという小さな成長も良いメッセージやったな〜。くんちゃんとお母さん、くんちゃんとユッコ、みたいにくんちゃんと家族はそれぞれ繋がりがあったわけやけど、ミライちゃんに関しては突然現れた存在って感じでどうしてもくんちゃんからしたら繋がりが認められない。だけど、優しくしてみたくなったり怖い電車に乗りそうなら助けてあげたくなったり、お兄ちゃんとしてミライちゃんと繋がることができたのが、くんちゃんにとっては大きな成長であり一般的に見たら小さな変化だったなと感じた。「くんちゃんはミライちゃんのお兄ちゃん!!」と叫ぶシーン、批判的な意見として「くんちゃんが『ミライちゃんのお兄ちゃん』としてしか自身を表せないように描かれているのが嫌だった、くんちゃんがくんちゃんであるだけで愛されてるんじゃないとダメでは?」といった感じのを見たけど、お母さんが眠るくんちゃんにキスして「くんちゃんはお母さんの宝物」って囁くシーンもあったし、くんちゃんはくんちゃんとして愛されてると思うのでなんとなくそれは外れてる気がした。自分は自分というアイデンティティは結局周囲の人やものとの繋がりや関わりで育まれたり論じられたりするものであって、周囲を一切無くしてしまったら語れないものだし、そもそも『ミライちゃんのお兄ちゃん』としての一本柱でくんちゃんができているわけではなくて、中庭の木による不思議シーンであったようにユッコやお母さん、ひいじいじとの繋がりがある中でくんちゃんがあって、その繋がりのひとつとして『ミライちゃん』を加えることができた(そしてそれが成長)、というのが私の認識になってる! ほんまに何で賛否両論の否が多いんや!?(笑)
いやただまぁ両親に言いたいことはあるっちゃあるけどね!(笑) とりあえずお父さんは建築家らしいけどあの家は危ねえよな(笑) くんちゃんが階段を手使って上ってるのは先述した通りリアル幼児で嬉しくなったけどおばあちゃんにも幼い子どもにもダックスにもハードルが高すぎるわ😅(笑) 絶対いつか怪我するね!ってハラハラしたよね!(笑) アーティスティックでお洒落な家やったし非現実感あってアニメ的にも良かったけど、リアリティを追求するならやめたほうがよかった気もする(^_^;) ファンタジーとしては全然問題ないと思うけど!
あとまぁもうちょっとくんちゃんとも話してあげてくれ!?(笑) お母さんが愛を囁くシーンも好きやったけど、もっとくんちゃん起きてる時にいっぱい愛情表現してあげれば良かったとも思うよ!! 忙しかったのは分かるんやけどね!! 大きくなった今はわかるんやけど、小さい頃は必死なのよ!? だからなんか色々と思い出して寂しくなったからね!!(笑)←
子ども産む時だったり親になってからだったり、年齢によって感想変わるだろうからまた何度も繰り返して見たい映画! しかしパートナーがこの映画嫌いだったらぜってえそいつとやっていけないし気ぃ合わねえねどうしようとも思ってしまったので😅(笑)、仲良い友達とか関係深い人とかと観るにはちょっと怖いな! めっちゃ一緒に観たいし感想聞きたいし言い合いもしたいけどね!!(笑)
今更レンタルしてきて見てみたら、思いの外に面白すぎた。
映画館で見たら、その本質?に気づいていたら最高の映画体験だったんじゃないかと若干後悔の念が湧いた。

冒頭のクンちゃんのイライラに親目線に立ってるこっちまでイライラさせられて、なんだこれは?!って思ったんだけど、いきなり人間化する犬とか、雛人形のくだりとか雨の日に現れた女の子とかのごめんなさいシーンを見てたら、もしかして?と思った。

これは、幼少の子どもが成長する過程に起こる心の変化をファンタジックにマジカルにコミカルにノスタルジックに描いたオムニバスなんじゃなかろうか?と。

そう気付いて、ひいおじいちゃんのくだりに来たら、もうそこから先はどんどん面白くなっていく。

そして、最後のくだり、妹を受け容れ、自分が兄であることを自覚するという場面、「駅で迷子になる」という強烈な不安と焦燥と孤独に置き換えて表現してみせる手腕にはものすごく引き込まれた。

親としての視点だけに立って考えると、多分きっとものすごくフラストレーション溜まる映画だと思うけど、子育てってきっとそういう側面が多かれ少なかれあると思うし、要所は正確なんだと思う。

自転車のシーンなんか考えると、親ってきっとそういう気持ちで救われていくんだと思うし、その連続なんだと思う。

90分が非常に濃密であっという間で、そして自分が親になったとしたらまたもう一度見返したいと思う。
未来の妹に会ったり設定は面白い☆
ちっちゃい妹を叩いたり、わがままだったり泣いてる所にイライラくる事も☆
でもそれがリアルなのかな☆
最後は一人で自転車に乗る練習をし、乗れ友達も出来る☆
例えばお母さんになる自覚は割と簡単にできる。お腹が膨らんで、出産して、おっぱいあげて、お母さんになるステップはいっぱいあるけど、お父さんにはどれもできない。だからお父さんという自覚のないお父さんはいるだろう。このお父さんさえ、1人目の子供が生まれてからずっとお父さんでなかった。2人目が生まれて育児をしてようやくのお父さんである。

さてこれが、いきなり現れた妹に対して、どうお兄ちゃんになるのか? 自分が成長するために過去に旅立つ。そんなことは実際には起こりえないのだが、似たような経験から学んでいくのだ。自分がお兄ちゃんになった意識は一切ないけれど、気づけばお兄ちゃんになっている。あったのかもしれないね、という通過儀礼をこんな形で見せてくれたことにほんわり。

だいぶ繋がりがわかりづらく、もっと他の表現ができないものか、最後にギュッと収束するように終われなかったものか。だが、それでも後から思い出して、あーなんとなく良いストーリーだったようだなあと振り返れる映画。

ただこの声優のミスマッチはなんとかならんかったのか? 声優の声が不自然で嫌だからってこんな不自然な素人を使わなくてもいいだろ。あとタイトル、ミライちゃんあまり関係ないよね?
ストーリーに山がない
平坦に感じた
くんちゃんが成長していく話
急に未来や過去に行ける不思議さ
物足りなさをかんじました。
だいぶ評判悪かったので結構身構えて行ったんだけども思ったよりは悪くなかったな…。
うん、悪くないけど別によくもなかった。
バケモノの子が最悪だったのでそれにくらべりゃマシ…。
細田守の子どもかわいいムービーっていうのがツイッターで目に入ってたけどほんとそんな感じ。
4歳児、こんなもんだろうな、、と思った。リアルっちゃリアルよ。
好きくないの!て言うよな。

結構話もぶつ切りだし、なんで、とかどうして、とか、は考えても仕方ないけども。
最終的に愛を失った子供がミライちゃんのお兄ちゃんだよ!ていう別のアイデンティティを見つけるお話。だそうです。
家のデザインがかっこいいとか、未来の東京駅がかっこいい、とかそういうディティールは相変わらず素敵だった。
ので、そのへんでカバー。あとは結構退屈、でも思ったより悪くない。とかそういう感想しか…。
あーあと声優が女優の上白石萌音ちゃんだったんだけど、まったく子供らしさがなくてそこがつらかったな。
なんで普通の声優つかわないの、大人の事情にしてもそのことによりこの映画の評判だいぶ変わるんじゃないですかね…て…なった…。
星野源はあいかわらずいい仕事してた。ゲンホシノあなどれない。
正直途中が面白くなかった…サマーウォーズは最高に好きなのに…
くんちゃんが家族の昔のストーリーの世界に行ってだんだん成長してくんだけど…
もっと面白い流れにならなかったのかな…

辛抱強く最後まで見てたら最後ミライちゃんとも和解してまぁ感動って感じだったけど…

上の子は下に弟妹が出来るとヤキモチ焼くんだね〜私の母はうまーく愛情を分けてくれてたのかなって思った🤱
まぁくんちゃんほどヤキモチ焼きな子供はそうそういないんじゃないかとは思うけど…笑

タイムスリップする時のシーンがサマーウォーズの仮想世界の色合いと同じだった笑
190903

大人が見るためのアニメ。

子供がわがままを言うのにも理由がある。部屋を散らかすのにも理由がある。

誰にも過去がある。きちんと生きてきた証がある。
それも未来にならないと分からないのかもね。そんなもんだ。
子育てし始めたらまた見たいな。




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