kono

未来のミライのkonoのレビュー・感想・評価

未来のミライ(2018年製作の映画)
3.8
あえて4歳の男の子を主人公にする発想はさすが細田守監督と思いました。
たしかにエピソードとしては、私たちにとってはスケールの小さいことだけど、くんちゃんにとっては一大事。4歳の子どもからの視点と自分の視点の違いに気づかされました。
ほんの少しでも選択やタイミングが違っていたら、いま自分は存在していなかったかもしれない。命はこうやって繋がっていくんだなと感じました。
この映画は、なにを感じるかでおもしろさが人によって全く異なると思います。
長くなりましたが、とりあえず何が言いたいかというと、細田守監督の描く夏が大好きです。
kono

kono