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映画ドラえもん のび太の新恐竜のkonoのレビュー・感想・評価

3.9
映画館でドラえもんの映画を鑑賞するのは初でした。
ドラえもんの映画自体観るのが久しぶりだったので、こんなに映像綺麗なんだ…とか作画めっちゃいいな…とか思いながら観てました。特にスネ夫の指パッチンのシーン、たった数秒ですが、え、作画すご…!!と驚かされました。恐竜も迫力あって、映像のクオリティの高さを感じました。
あとはもう、キューとミューが本っ当に可愛くて可愛いくて…!!でも当然、ドラえもんも可愛かったです。ポケットからイナゴの缶詰ばっかり出してるところとか特に笑
それと、ジルがいい男でした。
のび太は本当にいい子だなぁと思ったし、今回の映画は敵がいなくて、優しい世界で、癒されました。
だけど、そういう面だけじゃなくて、伏線もちゃんとあるし、後半の畳み掛け方も上手い。
ピー助が登場するところや、キューがのび太を助けようと必死に飛ぼうとするシーンは涙が溢れたし、泣き所もあって、まさに子どもから大人まで楽しめる映画でした。
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