豚アーニャ

15時17分、パリ行きの豚アーニャのネタバレレビュー・内容・結末

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

まさか実際の本人たちが出てるとは思わなかった

列車の中での話がメインになると思ってたら3人の幼少期からのストーリー。

何度も校長室に呼び出される3人の問題児。その内2人は注意欠陥を喚起されて薬を勧められ、転校までする。
いわば問題児の3人が離れ離れになっても親友で、男旅の最中に起きたトラブルの話。
例えば、アレク含ませた会話をしていたりするのも、何か今後の伏線なのかなーとか思ってたけど、そこらへんの詳細は出てこなかったな。大人になっても燻ってる的な意味合いかと思った。あと電車の中で銃を持って別の車両に向かう時もぎこちなくて「いやまさかここでアレクが乱射するとかじゃないよな…」とか勘繰ってしまったけど、多分演技どうこうの話なんだな。
実際の本人たちが演じてるって全然気付かなかった。
撮影は大変だったろうし、実際の現場を考えると悲惨の一歩手前だったろうけど、幼少期から大人になってもヨーロッパを旅しながらトラブルを解決する。男の友情の映画だな思った。めーっちゃ良かった
豚アーニャ

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