15時17分、パリ行きのちーずのネタバレレビュー・内容・結末

テロが起きるまでのくだりが長いなあって思ったけど見終わったら必要だったと感じた。あの幼少期や、軍隊で学んだことはあの瞬間のためだったんだな。
3人がパリ行きの電車に乗るかどうか話してる時にスペンサーが言っていた「全ては運命に導かれている、もしこの電車に乗らない運命だったら何かが俺を止める」みたいな台詞が印象的で、パラシュート部隊に入れなかったことも、あの電車に乗ったことも、テロを防いだことも、負傷者を助けられたのも全て運命だったと言えるなって。