クリント・イーストウッドが実話をもとに映画化、
その一点だけの情報をもとに鑑賞。
個人的に「実話」ってワードに興味を惹かれてしまう時がある。
それは多分、とっても耳年増的感覚で、なんとなーく何があったのか気になっちゃうっていうか笑
そんでもって結局は実話なもんだから、それが映画になったところで良くも悪くも文句つけられないとわかっていながら、心のどこかで「映画」としてどう料理されているのかも観たい…なんて思っちゃって笑
そんで鑑賞中、なんとなーく流れが読めてきたあたりから退屈さも感じちゃって…でもこれまた実話に対して退屈なんて感じちゃう自分になんとなく背徳な気持ちも芽生えたりして…
とにかく心の中で嘘と現実をあっちいったりこっちいったりしながら鑑賞。
率直な感想としては…
あれ?イーストウッドでもこんなもん?
ちょっと期待外れ…
と肩を落としてブルーレイを取り出そうとしたら、映像特典なるものが。
キャスティングについて
という映像特典を見て
驚愕のとんでもない事実を突きつけられた。
なんと…出演者がほぼ本人…!?
んえ!?んあ!?
鑑賞中に主役の人はウディ・ハレルソンに似てんなぁとか、あれー、この役者さん誰だったっけなぁーなんて見てた人たちがまさかまさかの
本人!?
イーストウッド…80を過ぎてなお恐ろしすぎる。
こんな挑戦、他の誰も出来んよ笑
このプロジェクトと言う意味では星5つ!