映画は最高の娯楽

15時17分、パリ行きの映画は最高の娯楽のレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.4
とにかく忠実。
余計な脚色はなく淡々とした展開。
それ以上でもそれ以下でもない。
実際に事件に遭遇したい本人による演技で再現VTR感が強い。

こんなことを言うのは不謹慎だが、どうしても映画として題材の魅力に欠ける。
元々10分ほどの出来事なので、どうしてもこじんまりとしていて、尺を引き伸ばしているように感じてしまう。

映像的な見所もなく...映画的な面白さはない。

実際に映画として作られたからこそ、この事件を知る人が増えたことは事実。