2019年 劇場鑑賞 3
やっぱり、イ・ビョンホンのオーラとか、演技って凄いんだけど、それに負けない、弟役を演じるパク・ジョンミンが放つエネルギー、彼の一挙一動、表情の変化から目が離せなくなった。
みんなそれぞれ何かが足りなくて、トラウマ級なものから、自分にしかわからないような小さな事まで、不安とか、悲しい事とか、それぞれ抱えて生きてるんだけど、ふと巡り会ったほんの少しの優しさがきっかけになって、少し変われて、それが伝染していく。そんな世界ってやっぱりこの世界にはあるって信じたいと思わせてくれる作品。
みたあと、なんか心がすっきりして、暖かさと優しい気持ちで満たされるような。
こういう作品を月1で補給していきたい。