Ruminda

人魚の眠る家のRumindaのレビュー・感想・評価

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
4.2
きょう、偶然にも何年も会っていない知人のツイッターに流れ着いた。

友達とはいいがたく、
知り合い程度だったけれど、
私の人生の中ではすごくインパクトを与えてくれた方で
私に語ってくれた言葉や柔らかい雰囲気をよく覚えている。

不思議なひとだった。

でも素敵なひとだった。

そしてその方は、数年前に亡くなっていた。

更新が数年前に止まったツイッター。
でもプロフィール写真やその人の放った言葉を見てると、まだそこに生々しく存在があるような気がうっすらとして、少し鼻がツンとした。

人間の死は
脳が機能しなくなったら?
心臓が止まったら?
例えそれらが亡くなったとしても魂みたいなものはあって意識は色んなところに散らばってるのか。

答えは人それぞれだと思うけど、
幼い頃からずっと持ってる疑問を生きてるからこそ考える、、、私。

映画の中のひともみんなそうだった。ね。

生きてるから考えるんだよね。
Ruminda

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