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人魚の眠る家のRのレビュー・感想・評価

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
3.7
東野圭吾作品って独特だよな〜。
監督が誰でも、作者の空気感があって、誰原作のって言われなくても分かる人には分かるんじゃないか。?
こんな人間ドラマ、東野圭吾さんしか書けないんじゃ!

わたしは映画の中でも、音を拾ってくれてる映画が特に好き。
冒頭から、水の音、駆け回る音、走る音、などなど、音をとても感じさせてくれる。
そこで一気に引き込まれる!

わたしの趣向的に、普段気にしてない身近な物を取り上げてる作品が好きなんだな、とも思う

俳優陣は、、
西島さんがもともと苦手なので、違う俳優さんがお父さんをしてるバージョンも気になる。

松坂慶子さんは素晴らしいキャスティング。

目が覚めることがない。
でも生きてる。
目を覚ますかもしれない。
医学的凡例がなんだ。
いま目の前にいる愛する人は、生きている。
心臓が動いてる。
これを死と呼ぶのか。
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