2021.7.27
金先生の夏期集中講義で
初めて授業で見た映画で、映画の真の理解を学んだ気がする。先生の解説がないと全く見方が違っただろうし、観賞後のディスカッションでも、自分にはなかった沢山の見方があって、”映画とは”を感じた。上手く言葉に出来ないけど。
✴︎主人公?パク所長。
南北分断の被害者の1人。これは他の人の感想で非常に納得尊敬した。私はパク所長は普通にただの悪じゃんと思ったけど、沢山の人がパク所長の人情味等を感じていて、自分の感想を見直した。
自分の感想で自分で満足してるのは、パク所長の、仲間にはかなり人情があるけど、敵には人間の心ある?っていうくらい暴力を振るうところが、当時のチョン•ドファン独裁政権の反共=南北分断に加担の姿勢を表してた気がする、というもの。
トカゲの尻尾切りをしていたパク所長自身が最後には尻尾切りされるっていうので、本当の黒幕というか悪はチョン•ドルファン大統領だというどんでん返し、っていう誰かの感想もめっちゃ尊敬納得した。