1987: When the Day Comes
1987年1月、全斗煥大統領による軍事政権下の韓国。徹底的に北分子を排除したい南営洞警察のパク所長(キム・ユンソク)が指揮する取り調べは、日に日に激化していた。そんな中、ソウル大学の学生が行き過ぎた取り調べ中に死亡する。隠ぺいのために警察は親にも遺体を見せず火葬を申請するが、何かおかしいと感じたチェ検事(ハ・ジョンウ)は検死解剖を命じる。解剖により学生は拷問致死であったことが判明するが、政府は取…
1987年1月、全斗煥大統領による軍事政権下の韓国。徹底的に北分子を排除したい南営洞警察のパク所長(キム・ユンソク)が指揮する取り調べは、日に日に激化していた。そんな中、ソウル大学の学生が行き過ぎた取り調べ中に死亡する。隠ぺいのために警察は親にも遺体を見せず火葬を申請するが、何かおかしいと感じたチェ検事(ハ・ジョンウ)は検死解剖を命じる。解剖により学生は拷問致死であったことが判明するが、政府は取り調べをした刑事二人を逮捕することで事件を終わらせようと画策する。これに気付いた新聞記者、刑務所看守らは、事実を白日のもとにさらそうと奔走するが、警察による妨害もエスカレートしていく。また、拷問で仲間を失った大学生たち(カン・ドンウォン)も立ち上がろうとしていたー。一人の大学生の死から始まった、韓国全土を巻き込む民主化闘争を描く衝撃の実話。
中盤から終わりまで断続的に泣きながら、鑑賞した
思えば、ソウルの春もタクシー運転手も韓国の民主化に関わる話でボロボロ泣いてる
wikipediaや教科書で学んでいた、歴史的事実が映画を見る前と見た後…
熱が凄い。なんというか熱が凄い。
近代韓国史を描いた韓国映画は毎回迫力に圧倒される。ソウルの春のような上層部だけでなく民衆にも焦点を当てているので、一人一人の選択が時代を動かしたって感じで胸が熱くな…
1987年。日本は中曽根内閣、JRが分割民営化し、本田美奈子さんの“Oneway Generation”やブルーハーツの“リンダリンダ”が街に流れていたようです。(Wikipedia)懐かしい。
当…
某映画評論家の言葉を借りるなら、「ソウルの春」や「タクシードライバー」など80年代を題材にした一連の作品群を指して"韓国現代史ユニバース"と評してたけど、確かになぁ〜と。
教科書的淡々とした作りの作…
韓国の歴史を知りたいと思うきっかけをくれた映画。一人の学生が警察により拷問され死亡したが、国の力によって隠蔽された。その事実を知った国民が一つになり、民主主義を訴える衝撃の実話。まさに韓国版レミゼラ…
>>続きを読む韓国ドラマに何本もはまり、今まで気にもしなかった韓国の実話ものの映画を視聴
想像以上に壮絶な戦いの上に今があるのだと、無知だった自分が恥ずかしい思いになった
ドラマで知った俳優さんたちの真に迫る演技…
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