「好きにならずにいられない」がとてもよかったダーグル・カウリ監督の過去作。しかもポール・ダノが出ていると知り、1ヶ月前からチケット予約して楽しみにしてたノーザンライツフェスティバルにて。
ユーモアのセンスが抜群。特にブロッコリーの屁には笑った。ツボすぎた。
ポール・ダノは相変わらず良かったけど、偏屈じいさん(ブライアン・コックス)がすごくよかったな。バーの常連たちのやりとりや雰囲気も好き。
ラスト、タイトルにも関係するいかにもな劇的展開と見せ方がちょっと好みじゃなくて残念。もっと平坦な感じで終わってもよかったような気がするな。でもこの監督のユーモア、キャスティングなどのセンスが自分にはまったことが嬉しい。好きな映画ではある。
上映後に監督のインタビュー映像あり。イメージ通りの、クマさんみたいで優しそうなダーグル・カウリ監督、これからも注目しときます。他の過去作も観たいので是非上映してほしい。
ノーザンライツフェスティバル2018
ユーロスペース