rollinさんの映画レビュー・感想・評価

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祝 Hot Toys 1/6 ボバ・フェット帝国の逆襲ver.
発売決定!!(*´꒳`*) 生きる!!!

ザ・ウォール(2017年製作の映画)

2.9

字幕の台詞の最後が「‥‥」やとそれはもう何か起こりますよってお知らせしてる様なもんで、そんな訳でどっちらけです。

スナイパー同士の狙撃戦かと思ってたら、観測手が壁にベタ貼りして緊張感なく敵とスカイプ
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.9

完全体にまで成長したグルートが、リプリーとクワイ=ガンの孫でジン・アーソの息子である主人公コナー少年(のちのレイ・ハリーハウゼン)を恫喝する映画。

強い緊張状態に陥った主人公と、その是非に関わらず彼
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ブリムストーン(2016年製作の映画)

5.0

The Great Silence!!

やべぇ!
タランティーノ版ジャンゴとヘイトフル・エイトの姉妹作と言っても過言ではない、コルブッチ監督作品へのリスペクトに溢れたホーベン系監督による傑作!そして
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ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

4.2

その祝い事も、ある人にとっては呪わしいものかもしれない‥‥。

初期JCホラーの総決算!!
ビーチボール→不良ゾンビ集団→マスクを被った無言の殺人鬼→恐怖と悪意の概念をとことん記号化して来た監督の集大
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ハロウィン(1978年製作の映画)

4.4

本来なら10月末の渋谷で叫ぶべきやし、使い古されたフレーズやけど敢えて言おう。
「日本よ!これがハロウィンだ!」

後に多くのフォロワー映画を量産させた金型且つ記念碑である本作は、“B級”、“低予算”
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

スターウォーズが始まった瞬間には立ち会えなかったけど、スターウォーズが終わる瞬間には立ち会えた。(シスの復讐とは別の意味で)

他のファンの方々と同じように、自分にとってもスターウォーズはとても大切な
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シャーロック・ホームズとかポアロにはほとんど興味がありませんでしたが、最近LAノワールをやり始め、そこへ来てリドリー・スコット製作、2049とコヴェナントのマイケル・グリーン脚本、デイジー・リドリーと>>続きを読む

グリーンルーム(2015年製作の映画)

4.0

簡易型アウシュビッツに閉じ込められた故アントン・イェルチンVS Nazi White Trashの真夜中の処刑ゲーム。ブルー・リベンジは良作。

出たいのに出られないという便秘気味なねじれ拠点防衛の構
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フラッシュ・ゴードン スペース・ソルジャーズ(1936年製作の映画)

3.9

謎の惑星が地球に異常接近するなか、機上で隕石雨に見舞われたポロのスター選手フラッシュ・ゴードンは、恋人デールと共に命からがらパラシュートで脱出する。落下地点で遭遇した変態ザーコフ博士は、既に惑星へ出発>>続きを読む

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

希望のかなた、観たネン。

カウリスマキ監督の画集のページをめくる喜び。35mm上映。心に必要なやつ。

山田孝之こと主人公カーリドの登場シーンからもう最高で、ゴールデンパインの従業員の個性と連帯感や
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ジョン・カーペンターの 要塞警察(1976年製作の映画)

4.3

サ‥‥サバイよ!!

太陽の黒点の影響で不良がゾンビ化(うそ)→警察が不良を射殺→腹いせに街で少女を射殺する不良→少女の父親が不良を射殺→不良から逃げてアンダーソン13区の9分署に立て籠もる←NOW
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さすらいのガンマン(1966年製作の映画)

4.3

川で洗濯をしていた先住民の女性が、ひとりのガンマンに撃ち殺される。それを合図にして集落に雪崩れ込む悪党たち。彼らは先住民を皆殺しにし、頭の皮を剥いでいく。
猟の成果に沸き立つ一味だったが、そんな彼らの
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銀魂(2017年製作の映画)

-

ひどくコンディションの悪い小栗旬という名の銀髪のゲレンデを貸し切って、福田雄一が描いたシュプール。こうして魂は消耗し、心は死んでいく。
みんな出かけよう。

海底47m(2017年製作の映画)

3.4

恋人にフラれた腹いせに適当な男と寝るのではなく、錆び錆びの檻に入って海中でサメを観察する方を選ぶ導入部分は文字通り自暴自棄の極み。
メールのやりとりがそのまま画面に表示される演出は無駄にジャウム・コレ
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エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

5.0

ホドロフスキー宇宙大明神による自伝的メタギャグサーカス第2弾!!

感想はとにかくめっちゃウケるの一言。
88歳の監督がクリストファー・ドイルの撮影も相俟って、ここへ来てさらにハジけた(洗練された)と
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アトラクション -制圧-(2017年製作の映画)

3.3

DQN版メッセージ。

『第9地区』と『エリジウム』のVFXチームが参加してるだけあって、シスの復讐のインビジブル・ハンドがコルサントに不時着するシーンのような冒頭の映像美はヤバし。

ロシア語は分か
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633爆撃隊(1964年製作の映画)

4.3

1944年、Dデイ前夜のヨーロッパ戦線。
ナチスの秘密燃料工場の位置情報を入手した英国空軍は、ノルウェーのフィヨルド断崖下に建造された工場の破壊という、極めて困難な任務をある男たちに命じる。
その勇敢
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ノスフェラトゥ(1978年製作の映画)

4.2

鳩時計ならぬ髑髏時計が深夜0時をお知らせします。

ヘルツォーク監督とクラウス・キンスキーの黄金コンビによる不死の名作。
不動産屋のジョナサンが訪れた顧客の家は、トランシルバニアのドラキュラ城だったの
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

4.2

ボストンのストロングスタイルたる由縁はアイルランド移民の街だから、ということを中学生の頃にドロップキック・マーフィーズから教わっていたので、当時ニュースを見てえらい街に喧嘩を売ったもんやと思っていたけ>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

昔の映画版は傑作やと思っとるけど、今回のは個人的には全力でNOでやんす。

まず昔のんが面白い理由は、大人になって地元を離れた主人公たちが再び現れたペニーワイズと戦うために再結集し、その過程で少年時代
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

2.9

前編の面白さは何だったのかというくらい、くそつまらん後編。いや、くそは詰まっとる。

思うに前編のストーリーや世界の広がり方が天井知らずで可能性に満ち溢れていたのに対し、後編は何だか映画自体が限界を決
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.0

腸閉塞のどん詰まりのガストロンジャー的ディストピア、日本。

枚挙に暇がない社会問題と真に対峙するまでの猶予期間、東京オリンピックまでのモラトリアムを吹っ飛ばし、テロの爆風吹き荒れる2021年の新宿を
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

Open your eyes .


ライアン・ゴズリング演じる主人公が“K”と呼ばれるように、2049はよりフィリップ・K・ディック的なアイデンティティ確立への物語であり、言わばタルコフスキー版
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ブレードランナー ワークプリント(1982年製作の映画)

5.0

2007年のソフト発売以来1番観ているバージョンが白地のラッドカンパニーで始まるこのワークプリント版。
オリジナル版公開前にダラスとデンバーで一般試写された、1番最初のネイキッドなブレードランナー。
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

5.0

ブレードランナーの魅力を語る切り口はいくらでもあるけど、シンプルに言うとデッカードのナレーションにある通り、“ミッシュマッシュ(ごちゃ混ぜ)”という一語に尽きる。

ATARIやコルフ月品のネオン、チ
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ブレードランナー 完全版(1982年製作の映画)

5.0

ワークプリント試写版の暴力シーンを足して全米公開版と違うバージョンを海外に配給してしまったこれが完全版。プリスは三回撃たれます。

僕がブレードランナーを観たことがない人に最初に勧めるバージョンがこの
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ディレクターズカット ブレードランナー 最終版(1992年製作の映画)

5.0

中学生の頃、スターウォーズやAKIRAに夢中だった僕らは、ついにブレードランナーというヤバいヤマを嗅ぎつけ、胸を踊らせながら部活帰りにレンタルしてコソコソ上映会を催しました。(※のちにこの最終版と判明>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

5.0

思いもよらぬ場面でグラフィカルな光景に出くわし、「ブレランやなぁ‥。」と呟いてしまうことは多々あると思いますが、ここ一週間の東京はもう完璧なブレラン日和で、キップルに埋め尽くされたLEDノワールの舞台>>続きを読む

禁断の惑星(1956年製作の映画)

4.1

23世紀——。
ハイパードライブの発明により、超光速航海を実現させた人類。アダムス船長以下18名のクルー(全員♂)を乗せた宇宙船C-57-Dは、20年前に消息を絶った宇宙移民団を捜索するため、惑星アル
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ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

3.3

思いがけず冒険に駆り出され、竜に休日を奪われ、7時間以上かけてニュージーランドの公共事業(決戦)のゆくえを見守った結果、今この身が自由であることの有り難み、産み育ててくれた両親、そしてこの地球に、心か>>続きを読む

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

3.6

あれ?ちょっと面白いかも?と思ったらやはり全シーン冗長という拷問。急流下りのくだりは楽しかった。誰ですか、竜の造形が素晴らしいと言ったのは。助けてください。まだあるんですか?

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.5

朝からホビット鑑賞会に付き合わされています。全シーン冗長という拷問。つらい。とにかくつらい。誰か助けてください。最初からあのデカい鳥を使ってください。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.9

VISUALBUMの『マイクロフィルム』みたいな話かと思ったら普通に怖いやつ。
物語導入の手際の良さとか、メインの登場人物が皆好人物故に心から幸せになって欲しいと願ったりで第一幕はものすごくワクワクし
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ハードコア(2015年製作の映画)

2.0

FPS好きとしては今までやったどんなゲームよりクソゲーやし、学生映画以下のストーリーテリングに至っては最早いたたまれないレベル。『エンター・ザ・ボイド』は8年も前の映画やと言うのに。

プレイヤーの選
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

5.0

つまり何が言いたいかと言うと、この先どんなに映像技術が進歩して凄い映画が生まれようとも、『真夜中の虹』はずっと最高であるということでやんす。

人生のどん底に転がり落ちた男、カスリネンの物語は、ケン・
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豚と軍艦(1961年製作の映画)

4.8

米兵が闊歩する戦後横須賀どぶ板通りを舞台に、ヤクザの下っ端で豚のいきものがかりを任された主人公欣太と恋人春子を中心とした飛ばねぇ豚どもの生き様を描く、今村監督重喜劇の傑作!
脚本は『幕末太陽傳』の山内
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