rollinさんの映画レビュー・感想・評価

rollin

rollin

ボバのスピンオフが流れて死にそうですが、
家の前でコクワガタを見つけました!!

映画(226)
ドラマ(13)

モンスタートラック(2016年製作の映画)

4.0

モンスタートラック最高やないか!!

現代のコワルスキーは426HEMIエンジン搭載のダッジチャレンジャーではなく、地底の水源から現れたモンスターを詰め込んだトラックで青春の消失点へと爆走する!

>>続きを読む

マルタの鷹(1941年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

サンフランシスコにて相棒マイルズと共に探偵事務所を営む主人公サム・スペード。ある日事務所に謎の美女がやって来て、行方不明になった妹の捜索を依頼する。だがその夜、マイルズが何者かによって射殺されてしまう>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

切ったら切れる絆。

この物語は、血縁関係のない犯罪者たちが肩を寄せ合って擬似家庭を築くという安直なものではなかった。むしろ彼らのような人間が家族関係を結ぶことの不可能性、そんな当たり前の結論を淡々と
>>続きを読む

用心棒(1961年製作の映画)

4.6

AKIRAの手にかかれば、棒切れ一本で桑畑三十郎(もうすぐ四十郎)の人となりを演出してしまう。

風の音。
戸の開く音。
わんコロは「Adios Amigo!」とでも言いたげに切り落とされた手を咥えて
>>続きを読む

68キル(2017年製作の映画)

4.2

映画と美女に弄ばれる天国のような90分!おもろい!

甲斐性なしで優柔不断な主人公が、エロい彼女ライザに言われるがまま大家の邸に強盗に入る計画を立てるんやけども、そのライザがやはり真性のアレやったとい
>>続きを読む

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

Only God Forgives

リン・ラムジー監督による『オンリー・ゴッド』へのオマージュであり、現代ノワールの決定版。年に数本は観ない理由がない映画があって、それがバシッとハマった瞬間はマ
>>続きを読む

ダーティハリー(1971年製作の映画)

4.4

マグナム。
男って奴らはその響きだけでタフになれる、仕方ねぇ生き物なの。
劇場型殺人鬼VS激情型殺人鬼 in SF。なぜさっさとぶッ殺さないんだ?

まず先に画面へ登場するのが、さそり座の男・美川憲一
>>続きを読む

ロックンロール・ハイスクール(1979年製作の映画)

4.4

映画というよりもロジャー・コーマン校長が指揮を務めた最高にガバガバヘイ!なラモーニーズのMV。

医学的に童貞であるトム。RAMONES命の少女リフ。三次元メガネっ娘属性の頂点に君臨すると言っても過言
>>続きを読む

LOGAN ローガン(2017年製作の映画)

4.2

西部劇ファンとマンダロリアンたちにとって、これほどボバ・フェット単独映画に望ましい監督がいるでしょうか。
キャシー、あなたがルーカスフィルムの社長に就任してからの、これは最も優れた正しい判断だと思う。
>>続きを読む

イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

4.5

DON'T
PANIC

惑星ソラリスやコングレス未来学会議の原作者、スタニスワフ・レムによる小
>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

4.1

どちらかと言うと中島みゆき寄りな悪女による韓国版キルビル。

(個人の印象として)某ハードコア映画では全く映画的機能を果たしていなかったFPSアクションの名誉を、これほど短いインターバルで挽回させただ
>>続きを読む

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からもう何言ってるか分からんかったので字幕にしたら、画面下にずっとビジュアル系バンドの歌詞みたいなものが流れ続けて大いに楽しめました!

ゴジラを“貴様”と尊称し、復讐の対象にしてしまう時点でかな
>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.2

美容師さんを信頼してる。
髪を切らせることは自分の尊厳を預けるようなもの。

この映画で素晴らしいと感じたのは、何故か母性に目覚めるモックン(やっぱアレなん?)と二人のお子たちとの瑣末なやりとり。
>>続きを読む

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.5

インフィニティ・ウォー鑑賞後、真っ先に観返したくなった作品。

ウィンター・ソルジャーもシビル・ウォーもええけど、自分はやはりジョー・ジョンストン監督によるキャップの第1作目が一番好き。キャップのコス
>>続きを読む

ミックス。(2017年製作の映画)

4.0

この宇宙が誕生する以前、そこには6つの特異点が存在した。そしてビッグバンと共に、宇宙の本質を司る特異点は、無限の石、いや雪肌精(ガッキー)として結晶化したのだった——

とにかくテンプレ、ご都合主義の
>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

MCU10年の集大成——

これは控えめに言って2001年近鉄北川の代打逆転満塁優勝決定ホームランに匹敵するくらい歴史的な事件やと思う。しかもこっちは予告ホームラン。継続はパワーナリ。北川だって野村阪
>>続きを読む

シルバー・グローブ/銀の惑星(1987年製作の映画)

-

完成するのに10年かかった挙句、素材が無くなったのでその部分は口で説明しますね!という哀しすぎる口上で始まるいわくつきのSF事故物件。
ホドロフスキー、タルコフスキーの系譜に連なる、“スキー系監督”の
>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

1.0

ウケたポイントは、主人公たちがプール掃除に行くシーンで、ゴーグルの紐が長すぎてブラジャーみたいになっていたところ。あと作画が狂っていて友人がアパートやボート、軽トラよりデカかったところ。
最低限のマナ
>>続きを読む

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

4.2

The Great Silence

事故で母親を失い、オスカー・ワイルドの星ついての短い文章を思い出すベン。厳しい父親と暮らしながら、大女優に会うことを夢見るローズ。
1977年と1927年という隔
>>続きを読む

暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)

3.7

ハロウィンや後のホラー映画に影響を与えた作品という殺し文句に釣られて初鑑賞。とりあえず原題のブラック・クリスマスの方がカッコいい。

なるほど、一人称や覗き視点のカメラワークはモンスター不在の本作に於
>>続きを読む

リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

4.0

グランドマスター、フランク・オズ監督作品。グレイテスト・コーマン製のオリジナル版をミュージカライズしたものの映画化という、ややこい経緯を経て作られた本作は、幼少期の自分に最強のトラウマを与えた映画のひ>>続きを読む

ある決闘 セントヘレナの掟(2016年製作の映画)

3.6

メキシコ国境のリオ・グランデ河に流れ着く死体の謎を解明するため、テキサス州知事直々にカルト集団へ潜入捜査することを依頼されたテキサス・レンジャー、デヴィッド。カルトを率いるのは、かつて決斗で自らの父親>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.2

ナニコレどちゃくそオモロイ!(©︎2018@catman3015)
一番ビンビン来たのは、劇中にもあるように、女性版007が普通に成立しちゃってるとこ。アトミック・ブロンドより遥かにクレバーやし、ある
>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

5.0

泣いた。

多分今までで最速。開始数秒で否応なしに涙がこぼれた。

スターウォーズが‥とか、デヴィッド・ボウイが‥とか、ルトガー・ハウアーが‥とか、それはもう分かってる。ありがとう。
この宇宙一バカで
>>続きを読む

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.5

元バンド・デシネ少年リュック・ベッソンが、メタル・ユルラン以降のSF風景の中で、子供時代の夢&おっさんmeetsガールという、大人になった自分の夢までも叶えてしまった野心作。

とにかくこの映画最大の
>>続きを読む

マザー!(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

世界的に有名なベストセラー、旧約〜新訳聖書のノンストップ・シュール・リミックスであり、ダーレン・アロノフスキー監督とジェニファー・ローレンスによるオンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ。

いざ蓋を開
>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.0

マーベルに比べ圧倒的に素材が少なく、しかも個人的にはあまり好きになれない各作品が前提にある割にはおもろかった。てかもう快楽要素に振り切った、ただの実写版ワンパンマン。

ガル・ガドットのはにかみ、エズ
>>続きを読む

エリジウム(2013年製作の映画)

4.8

ロサンゼルス 2154年
レプリカントは完全に撤廃され、地上は汚染されたスラムと化していた——

完璧なまでにマット・デイモンそっくりな子役が、星を見上げている。
彼が見上げているのは、シド・ミード
>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.1

新海誠さえも超越するゴースト・イン・ザ・ドッグな前前前世物語。

ベイリーの視点というわんクッションが無ければ、恐ろしいまでに淡白&ご都合主義なご近所物語。しかし、ここまでベイリーがベイリーだと言い張
>>続きを読む

OSIRIS オシリス(2016年製作の映画)

1.0

軸となるストーリーがかなり大らかな作りでございまして、その上時系列をバラバラにされますと、こんなものおクソです。

クオリティの高いVFX。
テムエラ・モリソン(ジャンゴ・フェット)の勇壮な語り。
>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

そもそもヒーロー映画はマスクやスーツが格好良ければそれだけでもええじゃないか。
もちろん本作に漲っているルーツとしてのアフロカルチャー要素はマーベル映画の中でも新鮮やし、ワカンダ王国のSF的なビジュア
>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.3

おっさん監督たちは広瀬すずを汚したくて仕方ない様子。役所広司は変なオバハンにしか見えんかった。
撮影はパリッとしてて良かったけど、この監督らしい優等生的な演出がどれも裏目に出てるように感じる。面会室の
>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.0

ソーとハルクという、売れなかった元アイドルのようなマーベルの燃えないゴ◯同士でユニット組ませたらいけるやん!な広告代理店的戦略の輝ける勝利。

雷様と言うよりおスベり様にしか見えない神々のお戯れ姿やサ
>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

4.4

ミツバチのささやきとトトロを経て語られる不条理の国のアリス。

フランコ独裁政権が始まったばかりのスペイン。ストレスと死に満ちた非生産的な世界で、少女オフェリアは生まれて来る王子のために羊の迷宮へと足
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.8

大amazonからやって来た往年の半魚人と、お世辞にも美人とは思えない主人公の交信の様子は、ただの気色悪いSFホラーなんやけども、この映画という作り物を本気で作り上げきった大人たちの気概に触れて、何と>>続きを読む

>|