rollinさんの映画レビュー・感想・評価

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荒野に旅立つまで、あと10日

映画(273)
ドラマ(16)

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.4

スメルズ・ライク・スカンクのおしっこ。

「ヒッチコックとリンチが融合した悪夢版ララランドだ!!」って評したヤツは絶対この映画をちゃんと観てない。ヤりながら片手間で観てる。むしろこの映画の正体はRoc
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

4.2

物語が構造を、構造が物語をフォローし合う傑作ホラー。

いかに映像技術が発達しようと、いつの時代も恐怖演出のキモはアナログさにあり。生きるもの最大の恐怖は死。

セックスジジ抜きという極めてシンプルな
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.6

まずスコット・イーストウッドのヘルメット姿が似合ってなさすぎてウケる笑

そもそも前作からして日本産のロボや怪獣を中国が劣化コピーしたようなデザインに全く興味が湧かなかったので、むしろ映画的にはチャイ
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.8

お泊まり会をスリープオーバーって言っちゃうような国の一夜の群像劇。
お泊まり会に於ける男女間のレベル差、さらには体育館でのMMORPGのような大規模お泊まり会など、流石ビッグマックの国、多様なお泊まり
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.8

雷神ソーがスターク・インダストリーの援助によって、タリバンを空から爆殺しまくる映画。

9.11テロを受け、嫁からのクレームも何のその、最速でアフガンへ向かおうとする男たち— もとい映画自身の無駄のな
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

3.8

腹話術師を目指す女性が渡英し、いっこく堂に入門したつもりが、実はマギー一門で、色々デッカくなっちゃった!‥みたいなジャケットやけれど、決してそんな話ではない。

昔、松本人志がマネキンを連れ子に見立て
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デビル(2011年製作の映画)

4.0

世界最小のお化け屋敷に閉じ込められた5人の“一般市民”と、その様子をモニターで追いながら実況中継する刑事VSオカルト信奉者、という構造が面白すぎる良作。
Filmarksの点数なんか気にすんな!!
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ミステリーロード/欲望の街(2013年製作の映画)

3.8

ずっとレンタル中で泣いてた僕に諦めるな!と叱ってくれた(事実無根)コブラ修造アニキありがとう!

オーストラリアの歴史はアメリカとよく似てる。人の手によって敷かれた果てしなく真っ直ぐな道と、神がデザ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

1.0

わ〜い!!バカだバカだ〜、バカ映画だぁ〜い!!

ジャンル映画という甘やかしフィルターを通してもザルすぎる設定。くそ脚本。映画史に残る使えない親父。どこにオリジナルで新鮮な要素があったの??
『ワンダ
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風の惑星/スリップストリーム(1989年製作の映画)

3.8

風の谷のスカイウォーカー。

ルーカスと袂を分かったのち、ヨーダと組んだ『ダーク・クリスタル』や『オズ』を経て、マーク・ハミルと共に再びフォースの上昇気流に乗ろうとしたゲイリー・カーツ入魂の一作。
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アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

2.9

映画が古い。

賢いのかアホなのかよう分からん脚本と、節操のないキャスティング。
某最後のジェダイみたいに予想を裏切ることが手段ではなく目的になっていて、結局ガバガバなMI5ヤバくね??という感想しか
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

星空で輝いて見えるのは恒星。
遊星歯車機構でも中心にあるのは太陽。
それでもスポットライトの当たらない歯車たちがなければ車は走らないし、そんな遊星からの物体を受け取って、太陽も歯車たちを照らし返してく
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

4.0

実は死霊館シリーズが大好きな者です。

マイケル・ジャクソン(のスムース・クリミナル)、キルビルvol.2、そしてサイレントヒルへオマージュが捧げられた死霊館バース最新作。安心してください、今回もめっ
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

4.3

今ここに、最強のアナベル・ハンターが誕生する‥その名はリンダ!!

YouTubeで意欲的なショートホラーを発信し、傑作『ライト/オフ』によって表舞台に名乗りを上げたデヴィッド・サンドバーグ監督による
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.2

まず死霊館の定義について考えてみたい。
1971年、シリーズ一作目の舞台となったハリスヴィルの邸を死霊館と称するのに誰も異論はないだろう。1977年、イギリス、エンフィールドのホジソン宅もまた然り。
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死霊館(2013年製作の映画)

4.2

往年のオカルトクラシックを現代的な手法で甦らせた悪魔祓い復権映画“レクソシスタ”の傑作。

POVの氾濫や機器の進化、動画サイトなど、より手軽に作品を製作・公開出来るようになった近年に於いて、どっぷり
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.4

悪魔系ホラーの記念碑。
少女がロン・パールマンに変貌していくまでの記録。

冒頭、イラクでの地獄の黙示録。
この時点で既にこれから起こる事象が、近代文明や宗教体系を超越した絶望的なモノに起因することが
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悪魔の棲む家(1979年製作の映画)

3.6

ジョシュ・ブローリンのおとうちゃんが、事故物件住みます夫婦として、死霊館シリーズでも言及されるかの有名なアミティヴィルの邸に引っ越してくる話。節操をもって恐怖のテンションを引き立てるラロ・シフリンの音>>続きを読む

ポルターガイスト(1982年製作の映画)

3.4

ポルターガイストってレベルじゃねぇ!!

トビー・フーパー×スピルバーグの組み合わせによって築かれたハードルのはるか上空をかすめていく世紀の珍作。でももちろん嫌いじゃないゾ。

自覚のないまま『幽波紋
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ニア・ダーク/月夜の出来事(1987年製作の映画)

4.0

キャスリン・ビグロー監督若気の至り。ジャケットのコレジャナイ感。

吸血鬼の恋人たち、内省的な'80sポストアポカリプス世界観は、レオス・カラックス×初期ジェームズ・キャメロンといった感じ。
特筆すべ
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ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金(2013年製作の映画)

4.2

マイケル・ベイ監督作品の中でも『13時間』に次いで大好きな映画。しかし今回観直してみたのは、本作の脚本を手掛けたのが、後にMCUの中核となる作品を担うクリストファー・マルクス&スティーヴン・マクフィー>>続きを読む

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

中国巨大資本という名のメガロドンに飲み込まれて行くステイサムを憐れむ映画。でも嫌いじゃない。

まずこの映画、前半40分は目をつむっていて良い。何言ってるか分からんやろうけどマジだ。
メガロドンに蹂躙
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

安定感抜群の愛され映画第🐜🐝弾!!

観る前はバージョンを重ねる毎にダサくなっていくMCUのコスチュームデザインについての文句を書き連ねようと思っていたけれど、信じ難いことに、本作の主役はアントマンで
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ゲーマー VS ニブラー: 最高得点を狙え(2015年製作の映画)

4.2

筋肉ナポリタンさんのレコメンで視聴。クッソおもしれぇ!!

つい最近もゲーム大会で銃乱射事件という、悲しく虚しい事件があったばかりやけど、折角盛り上がって来たeスポーツ文化がそれで叩かれるのはあまりに
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早春(1970年製作の映画)

4.2

デヴィッド・ボウイ似の少年が水商売デビューする話。

レゴみたいに暴力的な色使いが示す通り、欲求不満な淑女たちの性的混沌と、主人公マイクの傍迷惑な純朴さが、需要と供給の関係を満たすことなく、半勃起のま
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

4.5

ボスベイビー最高ッ!!
DEATH13にウ◯コ食わせた飛呂彦先生もPSYCHOーッ!!

ピクサー作品の「これから良い話が始まりますよ〜」って感じがどうも苦手なワイでも、こっちのはイケた。むしろこの斜
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KUSO(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

FUCKKKYOUUU!!!
糞とGと膿とザーメンの宝石箱やぁ✨

今年は久しぶりのソニマニ参戦!!😎
ていうかほぼBRAINFEEDER NIGHT(ジョージ・クリントン超楽しかった!)で脳みそ宇宙
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.9

JJの奇妙な冒険。

今んとこクローバーフィールドシリーズは全部はまってる。
最早“クローバーフィールド”の定義は座標と化していて、今作ではクローバーフィールド宇宙ステーションでの粒子加速実験によって
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.8

要はハリポタにポケモンとエピソード0的なヤツを取り入れたってことやんな?

一人でドラえもんとのび太とサトシの三役をこなしたエディ・レッドメインのキャラは魅力的。登場人物たちが既に魔法学を修了していて
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

4.2

サイバーパンクの元祖であり、どうすれば自分の頭の中に本当に脳みそがあるか証明出来るの?というのがテーマ。

農夫たちを囲みながら純潔さを装い、柵の上を渡ってみせたり、豚の上にダイブしてお姫様抱っこさせ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

バリー・コーガンの顔面がすごい映画。まぶたにテープ貼って一重にしてるみたい。完全にイッてる。

常に対象をフォローして動き続けるカメラワークは、『イット・フォローズ』の狙いと全く同じであるし、機械的な
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

すげぇ映画を観た。

とりあえず落ち着け、おれ。
暫定今年一番心臓に悪い映画で、今年一番の胸クソシーンからの今年一番の溜飲下げ。
これがジェレミー・レナーのホークアイたる所以。かっけぇ‥。IW欠席の憂
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.0

ベタやけど自分は北鎌倉周辺が好きで、年一くらいで円覚寺や明月院にお邪魔しています。
そんでこれもまたベタやけど、自分は『学校の怪談』シリーズが大好きで、今思えばあの時代はインターネットが普及する前の、
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

うしおととらのパクり。

しかもうしおととらの方が2兆倍面白いし感動する。うしおととらのアニメ(OVAじゃない方)は和日郎先生自身が潰してしまった残念作品やけど、その原因はひとえに白面との最終決戦を急
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

おもろかった!
きわめて舞台的なアイデアと脚本で突き抜けてみせた映画。ネタバレはもちろん厳禁やけど、この映画の一番の魅力は、キャストの全力っぷりやと思う。ピタゴラスイッチのような機械的リレーの中にある
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