邦画タイトルとポスター、あらすじに魅力を感じず、観ていない方も多いと思う。自分もそのひとりだったが、いい意味で期待を裏切られ、観てよかったです。
塹壕の中は暗く、会話に緊迫感を作っていて、演劇を観ているよう。
特に階段を上がっていく後ろ姿は効果的に使っていて、こだわりを感じた。
舞台によくある演出だなと。
そして、サム・クラフリン好きとしては、彼を一番!と言いたかったのですが、これに限っては、ポール・ベタニーです。
皆さんのコメントにもあるように、その他俳優陣の演技が素晴らしかったんです。
楽しい作品とはいえないですが、機会があればぜひ。