資本論を書いたマルクスとエンゲルスの映画
クズでだらしのなく喧嘩腰な天才マルクスと金持ちでイケメン金髪だが驕らず、献身的で心の穏やかなエンゲルス
この嘘だと思うほど出来上がりすぎてる実在の登場人物
この2人のやりとりを見てるだけで面白い
超難書であり学校でも教えてもらう資本論
それの著者であり世界的に有名なマルクスとエンゲルスがどうやってこの本を仕上げたかも魅力
マルクスの超絶クレバーさに人々がついていけないのと、それを唯一理解できマルクスについていくエンゲルス、2人の関係は友人でも恋人でもない存在になる
マルクスの死後,エンゲルスが資本論を書き終わらす
物語的にはもうちょっと資本論についての深掘りをしても良かったが、マルクスとエンゲルスの関係性に関しては時代的な背景も理解できて面白かった