マルクスとフリードリヒによる『共産党宣言』の誕生秘話といったところ
後の世界に多大な影響を与え ひとつ礎を築いてるんだろうけど
そもそも“共産主義宣言”と変換されてるものも多いし
改めて彼らの主張をきちんと読み解くと
現代における いくつかの国の共産党の主張が それとはかけ離れているように思えるもんなぁ
だって 労働力を最大の対価とする事で ブルジョワジーとプロレタリアの格差を是正して 紙幣の廃止までのプロセスを探求していたわけで 資本主義を大前提とした共産党なんて 存在事態が矛盾してるし…
でもまぁ いろいろ勉強にはなった
“所有”という概念に まず疑問を持つ発端が 実に興味深かった
