あんまり芸能人とかハマらないし、かっこいいーすきーってならないんだけど、池松壮亮だけは違うんだよね。アイドルみたいなかっこよさはないし、私の周りに池松壮亮だけがすごく好きなんて人いないけど、多分私がそうなるの尊敬しちゃうからで。私は役者でもなんでもないけど、池松壮亮の演技はほんと尊敬もんなんだよね。本気で役に向き合って演じてるのが毎回もれなくバシバシに伝わってくるの。一観客にも。すごいんだよ池松壮亮は。
性格は知らんが、顔も好きだし、おでこ広いのもかわいいし、声も話し方も最高で、こんなに仕事にまっすぐ全力で、つまりもう全部好きポイントなんだよね〜今回の映画でまた再確認してしまって愛情増。
とここまでで映画の感想ゼロ。あれやられてたら実際ピュアな愛情だったとしても、ストーカーではないと言われても、正直怖いし気持ち悪い。よく言えば愛情表現の仕方がクリエイティビティに富んでたね。あの祈りのダンスとか笑ったもんなあ。まあ私も半端もんでいいかなとは思う。
1番好きだったのは、「具合はどうですか？」「ちょっと切ないです」のシーン。向井理が反抗した車でのシーンも好きだったな、YOUとのやり取り。意外といいやつキャラだった2人もおもろい。そう、全部池松じゃないんですわ。まあそんなこともある。なんせ彼は1番狂った役だったからね。でも10年前のシーンとか、本当にかっこよくて惚れた最高。池松壮亮が最強で最狂で最高な映画でした(たぶん池松壮亮が出てる映画全部そうなる)。
