ラブコメは何も考えずに観るのが吉、という意味では、桁違いにゴージャス、しかもアジア!で勢いがあって楽しかった。
バチェラー・バチェロレッテパーティのはちゃめちゃさよ!
お祝いには赤い服とか、麻雀がコミュニケーションツールとか、華僑カルチャーも楽しい。
だがしかし、NYで経済学の教授をしている主人公が、シンガポール経済に君臨している彼氏家族の前でアイデンティティを失って行くなんて、学問の意味とは…と迷宮入りだし、それがリアル過ぎて、あの2人にハッピーエンドありえなくない?という気持ち。
ラブコメを楽しめない年齢になったということか。
原作だと違うのかな。
映像は楽しめた!