AYK

ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the RainbowのAYKのネタバレレビュー・内容・結末

4.9

このレビューはネタバレを含みます

2022/8 追記

沼津にて観賞。沼津で観ることに意味がある。

やはり、なんだかんだ言っても鞠莉さんはお母さんのことが好きだし大切なんですね。反抗がどうしてもこどもじみていて「私の好きなものを認めて」って感じの。お父さん、がんばってな。ネクスパを歌っているみんなを見守り終わり振り返って立ち去るときの寂しそうな顔、これが「卒業」ですね。

善子につっこみ、イジる梨子ちゃん花丸ちゃん。たらし込むのが上手な女だ、、ルビィちゃんがイタリアでピギィしているのを抱きとめる花丸ちゃんを見る善子の目がまたやってんぞって感じだったのもよい。

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μ's映画が「いかに美しく終わるか」をモットーとした映画だったとしたら、aqours映画は「いかに泥臭く歩み始めるか」がモットー。ただ、両者に共通するのは、「自分の心に正直であること」。μ'sは「この9人じゃないとμ'sじゃない」し、aqoursは「3年生がいなくても9人じゃなくても志が同じならそれがaqours」って感じ。みんな違ってみんないい。それが、「スクールアイドル」のよさですよね。

3年生の抜けた穴は、パフォーマンスだけじゃなくてメンタル的にも大きいけれど、それをどう塗り替えて新しい形に作り替えて行くか。μ'sでは観られなかったところだし、サンシャイン作中で理亞ちゃんがどう動くか気になっていたところを魅せてくれる。ovaという感じではなく、普通に続編、大団円って感じかな。よい。

みんなちょっとずつ髪型とか服の感じとか違って、大人になるというか変化しているなって思う。やっぱズラ丸の丸メガネっすよ、あの可愛さが綺麗さに変わろうとし始めつつある感じが好きやで。

曲を聴いて泣くって初めてっすよ。
Believe againサビで爆泣きっすわ。ここてキセキヒカルっすか。。初見を特大スクリーンと大音響で観られてよかった。映画館買いたい。

1年生、特に妹sが、
で↑き↓な↓か↑った↓こ↑と↓が↑で↓き↑るようになりまくりがもうヤバい。もうお姉ちゃん/姉様がいなくてもがんばれる、だって私の中にいるんだもん。好き!!!!!
Saint Snowもう主人公でいんじゃね?ってくらい、成長物。多分最後、一回辛いって言って辞めたものの練習がなくなった日々に虚脱感を覚えていた子が返り咲こうとしているんだろうね。今後の活躍に期待です。

これはいつか沼津に行ってまた大画面で観よ。
AYK

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