ヴレア

青夏 きみに恋した30日のヴレアのレビュー・感想・評価

青夏 きみに恋した30日(2018年製作の映画)
2.7
夏休み限定の恋を描くTheアオハルって感じの映画。
とにかく王道かつベタな展開が炸裂していた。
夏休みにおばあちゃんの家に遊びに来た主人公はいきなり運命の男の子と出会いを果たす。
そして、仲間と認められる為には橋から川に飛び込まなければならない。なにこの儀式。田舎の洗礼か。小学生とかならともかく高校生でしかも女の子にそんなのやらすな。しかも川底に岩がゴロゴロしていて一歩間違えば死ぬ。

また、夏休みと言えば夏祭り。
最初、普通の夏祭りが出てきて花火もあって、それで終わりかと思ったら、今度は上湖祭とかいう別の祭りが出てくる。2種類もの祭りが出てくる映画ってなかなかない気がする。祭りだらけ。
それから、原付きで電車を追いかけるシーンとかいかにも青春でした。
ストーリー的にはかなり薄っぺらい内容な気がしたので今ひとつと言った所。
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