のだ

万引き家族ののだのネタバレレビュー・内容・結末

万引き家族(2018年製作の映画)
1.8

このレビューはネタバレを含みます

是枝監督ってすごく家族のことについての映画が多いねぇ。海街ダイアリー そして父になる 等

最後のりんちゃんの悲しそうな顔
安東さくら演じる信代の母親という定義
治と信代の関係性

必ずしも血縁関係=家族
ではないよな。と。
家族って万引きして、養ってたときのあれが家族だったよなぁと言いたいんだなぁと思った

けども、俺にはそれでも血ってのは一生消えることのない縁であり、家族はすぐ作られすぐ消えるもの。
と当たり前のことを言われた気がして、冷めました。しかもそれを繋いでいたのが万引きだ、犯罪だ、親から引き離してきた子だの。
証拠に、りんちゃんはスッと家族になり、祥太のときは家族一同逃げた
最低の家族だと思った。血も繋がってねぇ、最低の家族でもある。俺はなにを見せられたんだろう。

祥太は趣味に、優秀に生きている。
最後の治のごめんなぁ。は祥太にとって辛いと思う。一度裏切られると傷つくよなぁ祥太。だって、万引きしたくなかったのになぁ。わかってやれよ。家族だろ。

祥太と一緒に釣り行って聞いてみるわ
なんであのおまじないみたいなやつしたら、万引き成功するというバカな考えになったのか。
お前は実力で生きていけ
のだ

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