はるメロン

センセイ君主のはるメロンのネタバレレビュー・内容・結末

センセイ君主(2018年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

めちゃめちゃよかった( ; ; )
面白さも、キュンキュンも、切なさもあり、満点でした◎
やはりあの堅物そうな先生が本編の2時間で落とされるという部分は強引感がありますが、それは仕方ないですもんね

先生と生徒なんてリアルだったら絶対結ばれることないと思うし、劇中でさまるんも言ってたけど相思相愛になれることなんてほとんどなくて、でもそれが叶うっていう、少女漫画なんだから当たり前のことなのになんかそのことにすごく感動してしまいました。

自分は、自分の相手に対する気持ちが真っ直ぐだって信じて色々行動していたらいつの間にかそれが相手を傷つけていて、、という経験があって、だからこそ真っ直ぐなさまるんを心から応援できました。自分にはもうそれがトラウマで、同じような行動は絶対にできないなと思っているので…(私情すみません汗)

弘光先生が告白しようとするところで、さきにさまるんが諦めるって言っちゃった時、私は「あーなんで!さまるん!もう少し待てば先に弘光先生が告白してくれたのに!」ってすごくもどかしい気持ちになったし、もし私があの時弘光先生の立場だったら、強引にまたさまるんのところにいって告白しちゃいそうな気もするのに、そこで先生は考えて、さまるんが自分のせいで自分が夢諦めたと思わせないようにとフランスでちゃんと夢叶えるっていう、自己分析能力の高さと大人度に感服…!なのに、何も言わなくてもさまるんが1年半後まで待っててくれるって確信してるっていう自信過剰な部分がかわいくもあり…男として、完璧ですね(笑)

LOVEノートを見つけるところでは普通に感動して泣いてしまいました( ; ; )わかってた展開なのに〜( ; ; )なんと言ってもやはりショート浜辺美波のかわいいこと(笑)

今まで、竹内涼真のことそんなに好きじゃなかったけど…これは…好きになっちゃったなぁ…。
主演の2人初め、いつメンたちが、確実に、日本の恋を明るくしてくれたと思います!!
はるメロン

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