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劇場版 幼女戦記のnori007のレビュー・感想・評価

劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)
5.0
なんつう素晴らしい作品であろうか。。。

この物語を見て思うのは独ソ戦である。史実ではアホのイタ公が余計な行動をして、ドイツのソ連進行、いわゆるバルバロッサ作戦が遅れに遅れた。
いざ進撃を開始するが、T34戦車に苦しめられるがドイツ軍はモスクワ攻略に王手をかけた。しかし作戦の遅れがひびいて冬将軍がやってきてしまいドイツ軍は凍りつき敗退することとなった。。。あのヘタリアイタ公のせいで。。。。

その史実を踏まえた上でみると、これはもはや独ソ戦のリベンジマッチである。これが燃えずにいられようか!!!世界が赤に染まったらそれこそ粛清の嵐が吹き荒れるであろう。
そうなる前にコミーどもを蹴散らしておく必要がある。
今回、敵キャラにも女の子が追加されているのが素晴らしい。彼女の復讐の鬼神となって襲いかかってくるのだ。鬼神対悪魔の死闘である。

主人公ターニャは、歴戦の英雄であるが心の底では平穏な暮らしを望んでいる。そこがまた人間らしくて実にいい。

今回の戦闘で、いよいよ次は星条旗野郎が参戦してくるに違いない。すると我が日本帝国も参戦か?妄想が止まらない。セカンドシーズンあるんだろうか?続きはよお願いします。
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