コロナ期間中Podcastでロングショット良かったよね！良かったよね！って称賛されていたので観られて良かった。
シャーリーズ・セロンもセス・ローゲンもほとんど出演作観たことなかったけど、それぞれ異分野からの2人という感じがするね。
シャーリーズ・セロン演じるシャーロットは才色兼備の大統領を目指す立場。セス・ローゲン演じるフレッドは崖っぷちジャーナリスト。ティーンの頃ご近所さんだった2人はあるパーティがきっかけで、フレッドはシャーロットのスピーチライターになる。
2人が並ぶ絵はどう見ても不釣り合いなんだけど、（特に服！とひげ！）フレッドが愛されることによってどんどん可愛くなる。これは良くない言い方かもしれないけど、正統に美人で能力が高く世に認められた高嶺の花の女性に愛されることによって。
今まで世の中の負の部分と対峙し、糾弾し、怒り生きてきた彼に愛を注いで心が花開いていくような様子が見られるんだ。
これはやっぱり今まで女性にはそういう物語がたくさんあったけど、逆視点では美女と野獣くらいでは。あれは一応王子だからちょっと違うか。
友達もすごくいいやつだし、常時いい感じの音楽流れてるし、いろんなことモリモリで消化しきれないけどなんかよかった。
